何気なくブログを更新しているので分かりにくいですが、数日前から私はハワイに滞在しています。ハワイに来た目的は、観光ではなくビジネス+その他諸々の用事のためです。


主な渡航目的は、ブログで公開できる内容ではありません。私と直接知り合いの方は、こっそり訊いて下さい(笑)。そこで、当たり障りの無いハワイの物件調査についてご報告いたします。


今回は知り合いの不動産エージェンシーに、ワイキキのコンドミニアムを案内してもらいました。エージェンシーのオーナーは以前からの投資家仲間で、2年前にホノルルで起業しています。




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まず、1件目はイリカイ ホテル(Ilikai Hotel & Luxury Suites)の2Fのコンドミニアムです。イリカイはご存知の方も多いと思いますが、アラモアナに隣接する高級ホテルです。



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今回は2Fが一括でリノベーションされての売り出しです。償却は日本では7年で可能(建物比率はほぼ90%)で 、価値は下がりにくいオーシャンフロントの立地です。


3月8日~31日までの入札制で、私は滑り込みでの物件内覧でした。物件価格は約40万ドルからのスタートで、表面利回りは5~6%程度のようです。さほど東京と変わらない感覚ですね。


運悪く(?)、ゲストハウス開業に現金の大半を注ぎ込んだ+所有物件売却の決済が4月にずれこんでいるので、今回は完全な傍観者となっています。




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2件目はアラモアナよりももう少し西側のWard Villageのコンドミニアムです。画像のごとく現在建築中で、2018年の完成予定です。近くにハワイ初のモノレールの新駅ができる予定です。


隣にある棟は4 ミリオンドル(約5億円)スタートですが、今回のアエオは60万ドルスタートなので、注目を浴びているようです。アラモアナビーチの目の前で素晴らしい立地と建物です。



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賃貸メインで月額賃料3~4000ドル(35~45万円)、表面利回りは6%前後のようです。日本では、ミドルアッパー層狙いの物件でこの価格帯はちょっと厳しいですがハワイは強気です。



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最後は、ワイキキ中心部のIsland Colonyという築50年のコンドミニアムです。価格は29万ドルと手ごろです。しかし画像では分かりにくいですが前の2物件と比べてかなり貧相です。


まぁ、私的にはこのボロさが最も落ち着くのですが(笑)、こんな「築古」物件でさえも表面利回りは6%程度とかなり低いことが驚きです。


しかし、いきなり1ミリオン越えの物件を狙うより、このような低額物件を最初に購入する方が安全だと知り合いの不動産エージェンシー・オーナーはおっしゃられていました。


リーマンショックの際にも、ホノルルの物件はあまり値下がりしなかったそうです。トレンドやマーケットの状況は、日本の不動産の感覚とは全く違うので完全にアウェーな気持ちになります。


海外投資に関して、私は為替と株式(産金株)においてある程度の結果を出していますが、不動産投資では全く実績がありません。いわゆる素人です。


自分の投資哲学に従うならハワイの不動産価格が大幅にドロップするまで「待ち」ですが、日本と社会情勢が全く異なるため、日本での投資判断が通用するか否かはちょっと自信無いです・・・




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