先日、ビットコインのセミナーに出席してきました。私は4年前からビットコインに注目していましたが、マウントゴックス破綻劇で腰が引けて、投資(投機?)する機会を失いました。


最近はビットコインを始めとする仮想通貨のニュースを見ない日は無いほど、注目されています。下記はビットコインの長期チャートですが、綺麗な右肩上がりのチャートです。



キャプチャ - コピー




超長期逆張り投資家を自任する私にとっては、最も嫌いな形のチャートです(笑)。このチャートを見てしまうと、ビットコインへの参戦は、私には怖過ぎて難しいです。


当分ビットコインへの参戦は無さそうですが、私はブロックチェーン技術には注目しています。もちろん、ブロックチェーン技術を完全に理解しているわけではありません。


理由は、インターネット革命以来の革命であるとの下馬評が高いからです。米国でネットスケープが上場したのは1995年です。この時、私は名前しかインターネットを知りませんでした。


インターネット革命の黎明期は、コンピュータネットワーク機器開発のシスコ・システムズや光ファイバーのコーニングなどの、インフラ関係企業が収益をあげました。


この段階で、これらの企業群は、私たちの生活にあまり影響を与えていません。2000年台に入って、インターネットのインフラを利用したGoogleやAmazonのサービスが登場しました。


GoogleやAmazonが提供するクラウドサービスは、私たちの生活に大きな影響を与え始めます。そして2010年以降には、FacebookなどのSNSが、更に大きな影響を与えるようになりました。


今では、彼らが提供するサービス無しでは生活やビジネスが成り立たちません。私は、医療・ビジネス・金融資産投資・不動産投資とも、クラウドサービスをフル活用しています。


私がゼロから始めて今の規模にまで拡大できた最大の理由は、イノベーションの波に乗って、これらの企業群が提供している下記のサービスをフル活用できたからだと思っています。

  • Google: オンラインストレージ、アナリスティクス
  • Amazon: AWS
  • Facebook: グループ機能、メッセンジャー機能




ポイントは、これらの企業群への株式投資から利益を得たわけではなく、これらの企業群が提供する高品質サービスを、低価格~無料で使用して大きな利益を生み出していることです。


そして、ブロックチェーン技術においても、同じことが起こる可能性があります。つまり、ビットコインのようなインフラではなく、その先にやってくる革新的サービスが重要なのです。


イノベーションを使いこなせるか否かで、今後の人生は大きく変わる可能性があります。私のような機械音痴でも、インターネット革命の恩恵にあずかることができました。


ブロックチェーン革命が本物であった場合には、尻込みすることなく勇気をもって飛び込むことが重要だと思います。






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