子供の中学入試が、第一志望校合格というカタチで無事終了しました。
中学入試終了から4月の中学入学まで、約2ヵ月間の空白期間が存在します。
中学入試など、所詮は一流大学合格（ひいては学歴取得によるマネタイゼーション）の通過点に過ぎません。中学入試の結果如何に関わらず、この空白の2ヵ月間は非常に重要となります。
中学になったら英語が新たに加わります。中高一貫校では進度が早いので、中学入学までの2ヵ月間にしっかりとした英語の土台を作っておくことが重要だと考えます。
何故このように考えるかと言うと、私自身がこの時期を全く勉強せずに過ごしたため、中学の最初の英語授業で躓いてしまい、大学入試に至るまで苦手意識を払拭できなかったためです。
私の卒業した中高一貫校はそこそこの進学校だったのですが、中学入学時点で私以外の多くの生徒は既に中1レベルの英語力を身に着けていたのです。
さすがに中学入試後1～2週間ほどは遊ばせますが、その後は英語学習を始めさせようと思います。基本的な英文法力をつけるために中1英語 (学研ニューコース)
を購入しました。
この参考書は、リスニングに対応した付属CDや、カラフルで絵や写真を多用しており、中学生に優しい内容だと思います。昔からある参考書なので懐かしく思いました。
これ以外にも例文で覚える中学英単語・熟語1800
を購入しました。中学入学までに全て暗記させるつもりです。社会人になっても必要な基本英単語なので、早過ぎることは無いと思います。
あと、入学する中学校で使う教科書ガイドも購入しました。私の場合、東京書籍のニューホライズンだったので、中学教科書ガイド 東京書籍版 ニューホライズン 英語１
でした。
中学校で使う教科書は、「中学校の所在地域＋中学校名＋教科書」で検索するとよいでしょう。これだけあれば、中学生活をスムーズに始めることができると思います。
仮に受験に失敗して失意の中学生活を始める場合でも、英語学習のロケットスタートは非常に重要です。何度も言うように、中学入試など一流大学合格への通過点に過ぎないからです。
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