不動産投資家にとって、株式市場を観察することが非常に重要であることは意外と知られていません。不動産投資と株式市場は別物であると思い込むのは、非常にもったいないです。


その理由は、株式市場は不動産市場から半年~1年ほど先行する指標となるからです。具体的には、株式市場が底を打って半年~1年ほどしてから、不動産市場も底を打ちます。


つまり、不動産市場は株式市場から半年~1年ほど遅れて、ほぼ同じような価格変動をしているということです。このことは、不動産投資を実践する場合のひとつの指標となります。


この法則を利用した不動産投資手法として、株式市場が底を打って上昇する兆しが見えれば、その時点から不動産を購入する準備を開始すれば良いということが挙げられます。


株式市場が底を打ったことを確認するのは意外と難しいです。チャートは「ダマシ」が多いため、半年ぐらいでは自信をもって底を打ったと判断することができないからです。


株式市場が長い下落相場の後に大底を打った時に起こる現象のひとつに、業績が良い小型株が新高値を更新することが挙げられます。


複数銘柄でこのことが確認できると、株式市場は大底を打った可能性が高いです。その時点から不動産購入を検討し始めても全然遅くはありません。


株式投資と同様に、不動産投資においても下落し続ける市況の中で物件を購入することは、非常に勇気がいることです。


しかし、株式市場が大底を打ったことを確認できれば、厳しい市況においても不動産を購入することに対して勇気を持つことができます。


一方、不動産売却の際には、株式市場の先行性を利用できません。なぜなら、 株式市場のピークアウト後で売却を開始しても、すでに融資の窓が閉まっていることが多いからです。


最高値で売却するタイミングとしては、時すでに遅しであると言えます。要約すると、不動産投資において株式市場の先行性を利用できるのは、不動産を購入する時です。


このことを覚えているだけでも、落ちてくるナイフを掴む感覚で不動産を底値買いすることが可能になります。


もちろん、不動産を購入できるチャンスは10年に1度ぐらいしか巡ってきませんが 、市況が非常に悪い中で、そのタイミングを探るひとつの判断材料になると思います。


ただし、今回に関してはアノマリーが発生しています。株式市場が比較的好調であるにもかかわらず、不動産市場が下落しているのです。


その理由として、スルガ銀行問題が大きく影響しています。スルガ銀行問題のためにサラリーマン投資家が締め出されたため、不動産市場は一人で勝手にこけてしまいました。


このアノマリーがどの程度の規模のものに落ち着くかは現時点では判然としません。ただし今までの経験則が通用しない異常な状況なので、興味深く見守っていきたいと思います。






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