昨日、Quotomy(クオトミー)の出典ブースで第1回目の公開ラジオの収録があり、いまだ金時 ブログ主との対談にゲストとして参加してきました!


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お題は、キャリアアップと資産形成は両立できるか? です。音声対談はいまだ金時 にてアップされる予定です。下記に書き起こしを記載します。



テーマ1 臨床医、アカデミアの医師に向けて、限られた時間を有効活用するためのコツ


私が急性期病院に勤務していた頃にしていた工夫
  • 卒後12年目ぐらいまで急性期病院で働いていたが、特に工夫はしていません。とにかく、20時までに業務をすべて終わらせることを目標にしていました。

自分しかできないことに特化する

  • 立場が下のときには難しいが、ある程度年齢や地位が上がると融通が利くようになる。職種的にも起点となりうるのが医師の利点
  • 医師のような職人気質の人や自分の力で生きている自営業者などは自分の能力が高いのですべて自分で業務をやりきってしまいがち。
  • すべて自分でやってしまうのは悪であると自分に言い聞かせている
  • チームをつくるのは人生を成功に導く技術だと考えている

情報源は?
  • テキストベースの情報がメインです。日経やbloomberg、WSJのヘッドラインを流し読みする程度です。

遠ざけるべき習慣
  • テレビや動画は単位時間あたりの情報密度が低いので近づかない
  • お酒は大好きだが飲み過ぎると体調を崩すので、目下減酒を心掛けている(未達)

望ましい習慣
  • 判断や考察が必要なことは可能な限り午前中(早朝)に行う
  • 帰宅後は疲れているので、高度な判断や考察が不要な業務を行う
  • 早寝早起
  • 睡眠時間は十分にとり、絶好調の体調を維持する(7-8時間前後)
  • 体調がよいと何をしてもうまくいく

日常業務のオートパイロット化のコツ
  • ビジネス関係は、スモールビジネスに関しては自動化を目指す。
  • 自動化は下請けに一括丸投げとは違う。フレームワークは自分でつくり、そこで働く人に権限を委譲することがポイント
  • 権限移譲には勇気が要るが、失敗をある程度許容して移譲するのがポイント
  • 移譲したことによる結果に対しておおらかになること

スマホ利用について
  • インプットはスキマ時間にできるので積極的に活用している
  • アウトプットは作業スペースが狭く効率が悪いので極力PCができる環境でしか行わない
  • スマホでインプットできない時間にはブレインストーミングすることが多い



テーマ2 キャリアアップと資産形成の両立

キャリアアップと資産形成の両立は難しいのか?
  • 結論として両立は難しくない
  • 資産形成にはタネ銭が必要であるが、これには給与の貯蓄が手っ取り早い

若手医師はハードワークすべきでしょうか?
  • 若いうちのハードワークが給与貯蓄の原資となる
  • 卒後10年ほどは脇目を振らずに医師としての研鑽に励むべき

若手医師のうちに身につけておくと良い習慣
  • 他職種と仲良くなる技術を身に着ける。医師社会にどっぷり浸かっていると、知らないうちに一般の人とまともに付き合えなくなる可能性がある
  • ピットフォールはストレス解消の浪費。給与天引きが望ましい

若手医師が最初にとりかかれる資産形成は何か?
  • 少額でよいので株式投資を行ってみる。VTなどのインデックス系ETFよりも個別株を試してみて、上げ下げの理由を考察したり値動きによる自分の感情を確かめることを勧める
  • 不動産であれば総額500万円未満で築古木造戸建投資をやってみることを勧める。できるだけ自分がオペレーションしてみる


テーマ3 成功をつかみ、キャリアアップをはかるために大切にしている習慣

クリックモーメント
  • クリックモーメントをつかむため、できるだけ多種多様な人と会うことにしている。他の領域の人との出会いは本当に貴重で勉強になる。
  • どの程度の化学反応を期待するかで、会う人や新しい経験に飛び込む度合は異なる(例えば、不動産投資の化学反応を期待するのであればさまざななエリア・投手手法の人と会うのがよいが、それよりも広範な化学反応を期待するのであれば、不動産投資家のみに拘泥するのはよくない)

大量行動
  • クリックモーメントを掴む手段のひとつ
  • ひとつのことに集中するというよりも、マルチタスクも厭わず同時並行的にオペレーションする
  • これはモニターを2つ並べてオペレーションする等の、本当の意味で同時進行しているわけではない。具体的には30分ほどひとつのことに集中して取り組み、ある程度ひと段落すると別の事案に移動するような感じ
  • 新しい分野に飛び込むときには手あたり次第大量の情報を仕込む
  • 取り組むべきものは、自分が今まで経験したことのないことが中心になる
  • 大量行動してもすぐに実を結ぶのはごく稀にしかない
  • しかし、自分の知らない世界に挑戦したことは何等かの糧となっており、人生の意外な場面で役立つことが多い。
  • 人生の「博学」と言える存在になることが目標

超クイックレスポンス
  • 大量行動を実践する手段のひとつ
  • 戦術的なものに関しては、判断を要するものでも可能な限り即断する。判断を翌日に持ち越さない
  • 戦略的なものに関してはフレームワークを熟慮する
  • 即断即決して失敗はないのか? → よく失敗するが致命的な失敗は無い
  • 熟慮しても同じ結論になることが多い印象
  • 決断するには勇気が必要だが、失敗を恐れずにどんどん決断していく
  • 即断即決して事業を回していくことで、短期間に何度もトライアンドエラーを繰り返せるので短期間に質を上げることが可能(PDCAサイクルを高速に回すとほぼ同義)
  • 超クイックレスポンスを繰り返しているとメリットが多い
  • クイックレスポンスと少し違うが、支払に関しても即日ニコニコ現金払いを徹底いしていると超協力的になってくれる


上記のような感じでした。1時間ほどの収録でしたが、あっという間に時間が過ぎた印象です。本日は、13時30分~14時30分 から第2回の公開ラジオ収録を行います。



2019年5月11日(土)13時30分~14時30分

日常診療の思いつきをビジネスに発展させるコツ

自由気まま整形外科医 × 大谷先生(Quotomy 代表)



本日も会場からの質問をお受けします。お時間のある先生は是非 Quotomy の出展ブースに足を運んでください! 


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「医師と医学知見との出会いを再定義する」 Quotomy(クオトミー)は、臨床現場で働いていると個人で医学知見をキャッチアップすることが難しい、という臨床医の切実な痛みから誕生しました。


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