先日、スポットで頼まれて何度か行っている夜診アルバイトの装具業者さんが変更になりました。数回しか行ったことがないのですが、たしかに微妙な感じの装具業者さんでした。
その夜診は、毎週火曜日の18時~20時が診察時間です。装具業者さんは途中から入るのですが、20時近くになるとソワソワし始めます(笑)。
以前、19時50分に胸腰移行部の圧迫骨折患者さんのフレームコルセット採型を依頼したところ、患者さんが痛がるという訳の分からない理由で翌週に延期したいと言ってきました。
さすがに、強く言ってコルセットを採型してもらいましたが、万事がこの調子です。このような感じの装具業者さんなので、こちらもあまり装具を依頼したくなくなります。
そうこうしているうちに、定期的に夜診に来ることを止めて、依頼があったときのみ来院するようになっていました。
整形外科外来は毎週火曜日だけなので、診察して依頼すると翌週に採型となります。そして、コルセットの完成が翌週になるので、発注から完成まで2週間もかかってしまいます。
さすがにコレはないだろうということで、その週の水~金の採型で1週間後の引き渡しにしてもらえるように交渉してもらいましたが、全く聞く耳を持たなかったようです。
スポットアルバイト医の身なので、静観していましたが、レギュラーアルバイト医がすぐに装具業者さんを変更していました。まぁ、そりゃそうですね。
今回のケースは担当者のキャラクターの問題だと思いますが、残念ながらその装具業者さんの会社自体を色眼鏡で見てしまいます。この業者さんとは、金輪際関わりたくない。。。
きっと、この夜診アルバイトを担当した医師は、全て同じ気持ちでしょう。問題児がひとり居ると、組織に大きな災難をもたらしますね。
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