整形外科医のブログ

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夜診

夜診アルバイトで手術症例の集患を!

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1月から新しい夜診のアルバイトに行き始めました。
このアルバイト先は現在勤務している病院から3km程度のところにある病院です。


結構近くにある病院ですが、タイプが異なるためさほど患者層がバッティングしません。このため、現在勤務している病院の集患目的で夜診アルバイトを引き受けたのです。


一般的にはアルバイトしていることを勤務先に隠しているドクターが多い思いますが、現在勤務している病院の集患目的のためなので、私は特段隠し立てしていません。


一般企業では兼業禁止規定がある法人が多いですが、医療機関はこのあたりがおおらかだと思います。医療関係者は基本的に専門職なので、労働者の立場が圧倒的に強いからです。


今でも国公立や公的病院では兼業禁止規定を遵守することを求められますが、日赤に在籍していた時は、アルバイトがバレて解雇になった方がいいなと思っていたぐらいです(笑)。


新しい夜診のアルバイトに行き始めてまだ2週間ほどですが、手術が必要な症例をちらほら集患しています。アルバイト先の病院では手術ができないので、先方に全く迷惑をかけていません。


現在の勤務先は集患効果、アルバイト先は非常勤医の確保、患者さんはスムーズな診療、私はアルバイト代を得るという関係者全員がwin-winの理想的な状況です。


斡旋業者に登録することで、アルバイト案件の情報がより多く集まります。優良な医師アルバイト案件を確保したい方は、こちらのアルバイト基本講座をご覧ください。



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膝関節腔内注射後のテープの貼り方

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最近、夜診の新しいアルバイト先を開拓しました。
いつものごとく、アルバイト基本講座で解説している手法で獲得したペイの良い優良案件です。


所変われば品変わるではありませんが、医療機関毎のしきたりが違って興味深いです。今回のアルバイト先では、関節注射後のテープの貼り方で気付きを得ました。


通常、膝関節腔内注射は膝伸展位でPF外側から施行するため、そのまま膝関節伸展位で
注射後のテープを貼ることが多いです。


しかし、この医療機関では関節腔内注射後に一旦膝関節屈曲90度にして、その状態でテープを貼っていました。こうすることで、テープを貼った状態でも突っ張らないので膝が曲がりやすくなります。


小さなことのようですが、この配慮は患者さんからウケが良いようです。1ヵ所だけで勤めていると、どうしてもその医療機関のしきたりに染まってしまいます。


しかし、アルバイト等で他流試合をすることによって、いろいろな医療機関の優れた手法や気付きを学ぶことができるなと改めて感じました。




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