先日読んだ書籍に、「普段お付き合いしている友人5人の平均年収があなたの年収にあたる」ということが書かれていました。そこで、本当にこの説が正しいのかを検証してみることにしました。


「身近な人」の定義は、少し難しいと思います。まず思い浮かぶのは職場の同僚などの仕事関係の人ですが、単に接触する機会や時間が多いだけの人は「身近な人」とは言い難いと思います。


気心の知れたプライベートでも付き合いのある人からからさまざまな影響を受けやすいので、同僚などとは関係なく最も影響を受けていると思う方のトップ5を思い浮かべてみました。


ストレートに年収を訊ねるほどデリカシーが無いわけではないのですが、仲が良いとだいたいの所得水準は分かります。すると、確かに5人とも私とほぼ同レベルの所得を得ている気がします。


確かに私の実感でも、「普段お付き合いしている友人5人の平均年収があなたの年収にあたる」という説はほぼ当たっているようなのです。


そして驚いたことに、普段お付き合いしている友人5人の中に同門の先生や大学の同期はひとりも居ませんでした。そういえば彼らとは最近疎遠になっていることに気付きました・・・。


別に避けているわけではないのですが、積極的にこちらからアプローチしようという気が起こらないことが原因かもしれません。話をしていても新しい発見が無いので、あまり面白くないのです。


この書籍では、「自分よりも平均年収の低い人とはあまり付き合わないようにすることで、自分の年収を上げることができる」 と説いていましたが、表面的には真実だと思います。


ただ実際には「平均年収の低い人とは付き合わない」ではなく、「惹かれるようにして興味を感じる人と付き合うと、彼らは自分よりも高額所得者だった」という流れではないでしょうか。


一般的には、勤務医であっても年収1000~1500万円程度はあるので、医師はいわゆる高額所得者です。しかしその中に埋もれていると、無意識にその程度の年収で満足してしまいます。


世の中、「類は友を呼ぶ」が真実なので、自分を引き上げるためには、まずは周囲の友人にも気を配る必要があるのかもしれませんね。




                ★★ 管理人監修の資産形成マニュアル ★★
 


管理人監修の「勤務医の、勤務医による、勤務医のための資産形成マニュアル」です。高度な医療技術で社会貢献するためには経済的安定が不可欠! という信念のもと、管理人は多くのメンターから指導を受けました。

その指導内容をまとめたものが本マニュアルです。その指導内容をまとめたものが本マニュアルです。既に資産運用をしている方でも、勤務医のアドバンテージを生かした新しい考え方が見つかるかもしれません。

PDF版の販売で、30日間の返品保証付きです。当直1回分にも満たない価格なので、本マニュアルの手法を実践すれば、あっという間に元が取れると思います。 尚、医師以外の方のご購入はご遠慮ください。


情報教材表紙