整形外科医のブログ

投資の成功によって30歳代で経済的自由を達成しました。 医師起業家として年商10億円企業を目指して日々奮闘中

発刊

印税収入は右肩下がりだが得るモノは大きい!

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これは先日、中外医学社様から拙著「医師の経済的自由」の印税精算明細書が送付されてきました。2018年以来、毎年この時期に送付されてきます。


印税の年次毎の推移を追っていると、見事なほど右肩下がりです(笑)。まぁ、これだけ大量の書籍が毎日のように発刊されていくので、埋もれていくのは仕方ないことでしょう。


私にとって印税収入はコレ1本なのですが、正直言って作家として食べていくのは本当にシンドそうな印象を抱いています。著書を上梓する労力と印税収入が合っていないのです。


ただし、中外医学社様の名誉のために言うと、一般的な印税率と比較して圧倒的に高く非常にありがたいと感じています。


売上が経時的に減少していくのは、ほとんどの書籍では避けられない状況です。このため、作家として生きていくには常に書籍を書き続ける必要があります。コレは厳しい...。


しかし、著書を商業出版するメリットは経済的なものだけではありません。自著を持つことで、ブランディングと実績という2つの宝を得ることができます。


残念ながら、私の場合は匿名なのでブランディングに資することはありません。しかし、自著の商業出版という実績は大きな財産になります。


一例を挙げると、その実績をアピールポイントのひとつにして、日経メディカルでの連載につなげたことがあります。人生のうちで1回ぐらいは商業出版するのも悪くないものです。






医師の経済的自由 3刷決定!
 


当ブログ管理人書き下ろしの書籍が、中外医学社から発刊されました。「経済的に自由な医師」になることで、医師としての充実感と経済的成功を両立できる道があります。


本著では、資産形成論とマインドを学ぶことができます。具体的な手法は勤務医のための資産形成マニュアルに譲りますが、医師に特化した資産形成の入門書として是非ご活用ください!




161228 【書影】医師の経済的自由







医師のアルバイト・バブル崩壊?!

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新型コロナウイルス感染症は、医師に想定外な影響を与えています。それは、収入の劇的な減少です。このことに関しては、開業医・勤務医を問わず深刻です。


まず開業医ですが、患者さんの受診抑制が顕著であることに加えて、自分やスタッフの安全確保が難しいため医療側からも受診抑制に舵を切らざるを得ない状況です。


このため、多くのクリニックや医療機関で医業収入の劇的な減少が発生しています。この状況が長期化すれば死活問題になりかねず、経営者目線では暗鬱たる気持ちになります。


一方、勤務医も厳しい状況に追い込まれる人が増えています。最も割りを食っているのは外勤が禁止された大学関係者です。特に大学院生にとっては死活問題でしょう。


正規雇用の大学スタッフも苦しい状況です。新型コロナウイルス感染症の最前線で戦っている人が、最も割りを食っている状況は信じ難いものがあります。


普通の感覚では、減給(院生は無給・無保障)の状況で命の危険を冒して医療に従事するなどありえないですが、ほぼすべての医師がまじめに遂行しているのは驚くべきことです。


このように医療業界は受難の様相を呈していますが、コロナ禍が過ぎれば元に戻るのかと言うと、そうとも言い切れないと考えています。


平時になれば、医療側は受診抑制姿勢を解除します。しかし、患者さん側では受診抑制が習慣化する可能性を否定できません。


何と言ってもコロナ禍の数カ月程度では、受診抑制しても表面的には疾病の増悪等の問題が表面化しなさそうなので...。こうなると開業医的にはキツイです。


一方、アルバイト枠を減らした医療機関も簡単には枠を復活させないことが予想されます。アルバイト枠は収益性が低いため、患者数が戻っても復活するインセンティブは低いです。


こうなると、コロナ禍の縮小した医療体制が持続することになるため、医師全体の収入はかなり減少することになります。


これらはあくまで私の予想なのですが、新型コロナウイルス感染症は開業医の収益性を棄損し、勤務医のアルバイト・バブルを崩壊させるのかもしれません。





★★ 第3刷決定! ★★
 


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161228 【書影】医師の経済的自由







愚痴: deは圧痛の略語だった!

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先日、他院の手書きカルテを参照する機会がありました。手書きカルテというとあまり良い印象はないですが、一瞥して過去最大級に近い酷いカルテであることが分かりました...


独特の字体であることもさることながら、訳の分からない略語のオンパレードです。雰囲気で何となく経過は分かるのですが、詳細を把握することはできませんでした。


特に問題になったのは、「de」です。ひたすら deという略語が使用されているので、何となく「圧痛」ではないのか? と思いましたが確信できません。


悪戦苦闘して調べてみると、deは Druckempfindlichkeit の略のようです。はぁ~???何じゃそりゃ。他の部分は英語(?)なのに、なぜそこだけドイツ語(?)なんだ...。


昔は読めない手書きカルテが世の中に氾濫していましたが、最近では電子カルテになってきたので今回のようなトラブルは減少傾向です。


ただ、完全に撲滅されたわけではないので、手書きカルテと言われると恐怖を感じます(苦笑)。自分しか分からない略語や汚字でカルテ記載するのはいかがなものかと思います。


当事者からすれば「他人にみせるつもりで記載しているのではない!」と思っているのかもしれませんが...






★★ 医師の経済的自由 ★★
 


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161228 【書影】医師の経済的自由







人のやらないことに挑戦する!

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先週は、私の住んでいるエリアでも寒波が凄かったです。
普段あまり積雪しないので、ちょっと積もるだけで大騒ぎでした。


さて、今回の寒波で我が家には困ったことが発生しました。ナント、水道が凍結してしまい、水を使えなくなったです。


ただし、水道といっても公共水道ではありません。私の家は収益マイホームで、もともとは売工場でした。そして、その工場には井戸がありました。


その井戸から引いている水道が凍ってしまい、使えなくなったのです。井戸水は、トイレと洗濯などの非飲用水に利用しています。


下水料金を払う必要があるものの、水道料金はタダなので年単位で見るとかなりの節約になります。東京都水道局によると、トイレ21%+洗濯15%=合計36%だそうです。


しかし、最初から井戸を非飲用水に利用しようと思ったわけではありません。このことを思いついたのは、7年間ほど所有して売却した1棟マンションで発生したトラブルでした。


このマンションは、スペックが悪くて本当に苦労しました。毎月のように予想外のトラブルが発生するので、電話に出るのが怖かったほどです(笑)。


このマンションに住んでいた生活保護の方から「医者から腎臓が悪くなってると言われた! このマンションの水は井戸水じゃないだろうな?」という 脅迫 電話がありました。


はっ、何言ってるのこの人?! と思いましたが、普段から滞納常習犯なので、新たな滞納の手口だと思いました。しかし、よくよく話を聞くと本当に腎機能が悪くなったようです。


糖尿病もあるようなので糖尿病性腎症の増悪だろうと思いましたが、この方は井戸水(?)が腎機能悪化の原因だと思い込んでいます。もちろん、井戸水ではなく上水道です。。。


マンションの水は井戸水ではなく、公共上水道であることを説明しました。まったく、とんでもない言いがかりをつける人だな~ とうんざりしていた時に、ふと妙案が閃きました。


飲用には適していないものの、口に入らないトイレや洗濯なら井戸水を使えるじゃないか! 思い立ったら吉日で、すぐに井戸からトイレと洗濯機への給水管を設置しました。


水道料金が劇的に減少したのでホクホク顔でしたが、コスト削減のため給水管を地面の上に這わせているので、今回のような寒波が到来すると凍結して使えなくなります。


井戸水を導入して8年ほど経ちますが、その間に今回も含めて3回凍結しました。同じエリアの普通の人は、あまり経験しないトラブルです。


家族は不満そうです。しかし私は「人と違うことを実行する=トラブルは不可避」だと考えています。そして、そのトラブルを乗り越えてこそ、他人よりも豊かになれると・・・


もちろん、井戸水の利用など些細な節約です。しかし、スタートアップを立ち上げたり、資産形成で大きな勝負をすることも、井戸水の利用と根っこの考え方は同じです。


皆と同じ生き方をして皆と同じ悩みを抱えて生きていくのか、人と違うことに挑戦してさまざまなトラブルを乗り越えて違う世界を目指すのか。私なら後者を選びます。。。





★★ 発刊後3週で増刷決定! ★★
 


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161228 【書影】医師の経済的自由







ケアネットで連載開始します!

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本日からケアネットでコンテンツ連載を担当することになりました。
お題は 医師のためのお金の話 で、毎月1回の更新予定です。



log_carenet



ご存知の方も多いと思いますが、ケアネットは医師を中心とする医療従事者向けのサイトです。平成8年設立の企業で、東証マザーズに上場しています。


医師向け(医療従事者)の専門サイトとしては以下の3つが主要なサイトです。
  1.  m3.com
  2.  日経メディカル
  3.  ケアネット

①の
m3.comは、デイリーの医療ニュースを一括で見るのに最適です。②の日経メディカルはデイリーな医療情報は少ないですが、掲載されている記事の内容が濃いことが特徴です。


一方、③のケアネットは、海外のメジャー医学誌の日本語要約や、さまざまな臨床試験結果などの医療情報が豊富で、映像コンテンツが充実しています。


そんな医師向け専門サイト3強の一角であるケアネットから、著書を商業出版させていただきました中外医学社様のご紹介で、コンテンツ連載の提案があったことは非常に光栄です。



医師のためのお金の話




今回は第1回ということで、資産形成、最初の一歩はタネ銭から というコンテンツです。ご興味ある方は、是非ケアネットを訪れてくださいね!


毎月1回の連載ですが、しばらく締め切りに追われる日々が続きそうです。医師向けの良質な記事を提供したいと思いますので、ケアネットでもよろしくお願いいたします。





★★ 発刊後3週で増刷決定! ★★
 


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