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不動産投資家必見! 火災保険の新常識とは?

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5月に新しい物件を購入することになりました。今回の物件は、私が普段扱っているエリアではありませんが、日本を代表する某有名大学のすぐ隣という好立地です。


購入価格が比較的安価だったため、当初は現金での購入も検討しました。しかし、銀行の融資担当者の反応が非常に積極的だったので、今回も融資を利用する方針で進めています。


これまで、銀行融資は毎回苦労するのが通例でした。しかし、今回は物件価格が安価なので、珍しくスムーズに話が進んでおり、ほとんどストレスを感じていません。


さて、ここまでは順調なのですが、いつも忘れがちなのが「火災保険」です。最近は、決済日当日に思い出して慌てて手続きをする、というパターンが多くなっていました。


今回はその反省を踏まえて、1ヶ月前の段階で火災保険について検討を始めることにしました。不動産投資において、保険は欠かせないツールのひとつです。


ただ、ここ数年で火災保険料が大幅に高騰したため、以前のような戦略は通用しなくなっています。火災保険に対する戦略が180度変わってしまったのです。


コロナ禍前までは、建物評価額を最大限に設定して契約するのが一般的でした。なぜなら、当時は金額を最大にしても保険料がそこまで高くなかったからです。


しかし現在では、建物評価額を高く設定すると、火災保険料が驚くほど高額になってしまいます。冗談ではなく5年前の2倍近くになっても不思議ではありません。


そもそも、火災保険というと「火事による全焼」への備えと思われがちですが、実際にはそのようなケースは稀です。


現場で最も頻繁に使われる火災保険は、雨漏りや水漏れといったトラブルへの対応です。これらのケースに対応するには、「特約」が非常に重要になります。


特約によって実際の修理費用がカバーされるわけですが、特約の補償上限額は建物の保険金額とは無関係です。


つまり、火災保険を有効に活用する目的であれば、建物評価額を最小限に設定して、おいしい特約を安価にゲットするのが合理的なのです。


以下に、不動産投資において、ぜひ付帯すべき火災保険の特約を挙げておきます(※詳細専門家へご確認ください)。

  • 不測突発特約付
  • 電気的機械設備特約付
  • 賠償責任特約付
  • 水漏れ調査費用特約付き
  • 類焼特約付


このように、建物評価額を抑えつつ、必要な特約をしっかり組み込んでいくことが、現在の火災保険を取り巻く環境における「新しいセオリー」と言えるのではないでしょうか。






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「まさか!」の急ブレーキ? トランプ氏の関税政策は何だったのか?

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2025年の4月上旬は、トランプ大統領の予測不能な政策により、金融市場は大きく混乱しました。その真意や常識の有無が図りかねたため、市場はかなり不安定な動きを見せました。


しかし、米国債の急落に懸念を抱いたと思われるトランプ大統領が、早々に輸入関税を部分的に骨抜きにしたことで、今回の金融市場の動揺は収束に向かう可能性が高くなりました。



もっとも、3月下旬の水準まで回復していない銘柄も多く、今後の市場の方向性を予測するのは容易ではありません。


今回の下落は、まだ完全に終わったわけではありません。しかし、現時点では、8月上旬の下落をさらにコンパクトしたような展開となる可能性も考えられます。


結局、今回のトランプ氏による一連の騒動は何だったのでしょうか。米国への信頼性が低下したことは確実でしょう。


短期的には、今回の関税措置によって、主に同盟国や中立的な国々が不利益を被る可能性が高いです。しかし、主要な競争相手である中国やロシアへの影響は限定的です。


長期的な視点で見ると、米国がこれまで築き上げてきた国際的な影響力を弱める結果になったと言えるでしょう。まさに国家としての自殺行為と言えます。


すでに米国の評価はかなり低下していますが、今回の出来事で米国への投資リスクを再認識させられました。思い付きのような政策で翻弄される国に誰が投資しようと思うでしょう。


少し前までは、米国株式に投資していればほぼ利益が得られるような状況でしたが、今後はS&P 500やオルカンの1本勝負は、かなりリスクの高い選択肢となりました。


もしかしたら今回の騒動は、
S&P 500やオルカンといった(実質的に)米国の株式指数への投資の終わりの始まりだったのかもしれません。





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m3.com:医師「金、株、不動産…過去の投資戦略は通用しない?」

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不定期の投稿です。本日、m3.comの第81回連載企画の医師「金、株、不動産…過去の投資戦略は通用しない?」 が公開されました。



m3com_logo




2月に、株式・不動産投資セミナーで久しぶりに講演しました。準備中はしんどいですが、過去の自身の資産形成を振り返る機会を得ました。


スライドを作成していて気付いたのですが、本当に私が実践してきた投資手法は、今でも通用するのでしょうか? 過去の成功体験は、現代にも通用するとは限りません。


1999年の金投資、2001年からの超長期逆張り株式投資、2004年からの不動産投資はいずれも大きな成果を上げましたが、当時の時代背景が大きく影響しています。


現在では投資環境が変化して、同様の手法での再現は困難でしょう。また、成功者のマインドセットも同様に、額面通り受け取るのは危険です。


例えば稲盛和夫氏の「生き方」は示唆に富むものの、成功者と一般の立場は異なります。成功者の戦略やマインドセットは参考になりますが、鵜呑みするのは危険かもしれません。


今回のコラムでは、成功者のセミナーを聴講する際の注意点や心構えを提案してみました。3分ほどで読了可能なので、是非 m3.comを訪問してくださいね!






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