7月1日に2025年度の路線価が発表されました。
毎年、私は所有物件の路線価を集計しています。
参考: 2024年、2023年、2022年、2021年、2020年、2019年、2018年、2017年
2025年度の路線価は 2025年1月1日時点を評価時点としています。地価上昇の勢いは持続しており、全国平均で前年比2.7%上昇して、4年連続で前年を上回りました。
全国的にも上昇率は拡大しており、2010年以降で最大となったそうです。その影響もあり、今年も私の所有物件の路線価はかなり上昇しました。
上のグラフは主な所有物件の路線価の推移です。上の11物件が現在も所有しており、下の2物件は売却済みです。
主力 11物件の成績は、全物件が上昇しました。所有物件の上昇率の最高は19.70%で、平均8.7%もありました。
それでも未だ、2017~2020年の4年間ほどには上昇していませんが、昨年よりも明らかに不動産価格は上昇が加速してきました。
一方、既に売却していた下の2物件(大都市郊外立地)は、2極分化しています。片方は観光需要で10%超上昇していますが、住宅地の方は未だに変化無しでした。
さて、今年は所有物件の路線価が8%以上上昇しており、更に有価証券担保に差し入れている株式が上昇しているため、銀行の行内格付けアップが見込めます。
昨年12月に某旧帝国大学医学部附属病院前にコンビニエンスストアが開業したため、コインパーキングとくらべてCFが劇的に向上しました。
超円安にも歯止めがかかりつつあり、ドル建てでの国内資産の劣化が緩和された状況下の円建て価格上昇なので、グローバルな視点でも資産形成の成績は良好です。
昨今の都心部マンションの狂乱価格を見るまでもなく、株式投資や不動産投資をしているか否かで巨大な格差ができつつあります。
数年前に思い切って株式や都心部に自宅を購入した人は大きな果実を得ました。現在のトレンドが続く限り、できるだけ早期に資産購入を考えるべきかもしれませんね。
【注意!】
決して買い煽りではありません! 投資は自己責任でお願いします!
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