整形外科医のブログ

中堅の整形外科医が、日々の気付きを書き記します。投資の成功で働く必要が無くなりましたが、社会貢献のため医師を続けています。

1粒で2度おいしいは仕事と資産形成の基本

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「1粒で2度おいしい 」は慣用句のようにみえますが、実は江崎グリコのキャラメル「アーモンドグリコ」のキャッチコピーです。


普段何気に使っているこのフレーズは、意外なほど人生をうまく渡っていくうえで重要なヒントが隠されていると思います。


その理由はレバレッジを無意識のうちに使用する習慣付けになるからです。例えば職場で「働いているフリ」をすることは出世するうえで重要なポイントです(笑)。


こんなことを言うと各方面からお叱りを受けますが、いろいろな研究で直属の上司へのゴマすりや働いていますアピールは絶大な効果を発揮すると報告されています。


しかし時間は有限です。このため「働いているフリ」のアピールをする場合にも、本当にアピールするためだけに時間を消費するのは得策ではありません。


最適解は、実際の業務を行う姿を「アピール」することが重要です。医師の中には「集中できる
」「リラックスできる」と言った理由で人気のない場所で仕事をする人が多いです。


これは非常にもったいないことです。どうせ仕事をするのであれば、人がたくさんいる詰所などで、PCを占拠することも厭わず忙しそうにやるのが正解です(笑)。


医局内で何か仕事をする時にも、極力他人が居る状況であることを確認したうえで仕事している姿をアピールしましょう。特に直属の上司がいるときに実践するのがポイントです。


「1粒で2度おいしい 」は仕事だけではなく、資産形成でも意識しましょう。キーワードは拡張性です。せっかく身の回りはデジタル機器で埋め尽くされています。


資産形成の過程をデジタル化することで、検証や複製が容易になります。投資判断の思考過程を文字起こしして可視化することは非常に有効です。


副次的な効果として、文章化することでロジックの穴が見つかることも多いです。投資判断は感覚的な部分も多いですが、ロジックが破綻している判断は負ける可能性が高いです。


資料が大量に蓄積されてくると、その知識や経験を第三者に売れる可能性もあります。デジタルの世界では「1粒で2度おいしい 」は容易なので、最初にフックを掛けるべきです。


このように「1粒で2度おいしい 」を心掛けていると、有限であるはずの人生の幅がかなり拡張されることを実感します。是非「1粒で2度おいしい 」を実践してみてください!





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管理人監修の「勤務医の、勤務医による、勤務医のための資産形成マニュアル」です。高度な医療技術で社会貢献するためには経済的安定が不可欠! という信念のもと、管理人は多くのメンターから指導を受けました。

その指導内容をまとめたものが本マニュアルです。その指導内容をまとめたものが本マニュアルです。既に資産運用をしている方でも、勤務医のアドバンテージを生かした新しい考え方が見つかるかもしれません。

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脊椎圧迫骨折後にお腹がすぐに膨れる原因は?

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先日、外来で脊椎圧迫骨折のフォローをしている患者さんから、最近すぐにお腹が膨れてあまりご飯を食べられなくなったという訴えがありました。


この患者さんは、骨粗鬆症が高度のためにいくつかの脊椎に圧迫骨折を併発しています。見た目にも円背であり、脊椎アライメントは著明な後弯変形しています。


今回のように脊椎圧迫骨折のためにアライメントが変わってしまった患者さんには、逆流性食道炎や失禁などを併発することがあります。


円背のために腹腔容積が減少します。
腹腔容積が減少すると、腹圧が高まって逆流性食道炎を併発し、膀胱内圧が高まるために失禁を併発します。



一方、腹腔容積が減少することで胃の容積も減少するため、今回の症例のように以前と比べてお腹が膨れて食事量が落ちるということも併発します。


もちろん、食道や消化管の通過障害の存在を除外診断する必要はありますが、そのような障害が存在しない場合には、円背のために食事の摂取量が落ちたことになります。


私たちは脊柱アライメントや椎体変形そのものに目が行きがちですが、それ以外にも各種の腹部症状を併発しうることを知っておくべきでしょう。







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自治医科大学准教授の星地先生の経験・知識を余すところなく収めたサブテキストです。定番と言われている教科書に記載されている内容は素直に信じてしまいがちですが、実臨床との”ズレ”を感じることがときどきあります。このような臨床家として感じる、「一体何が重要なのか」「何がわかっていないのか」「ツボは何なのか」を自らの経験に基づいて完結に述べられています。








                        

体外衝撃波治療は尿路結石だけではなく整形外科でも有用

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Monthly Book Oethopaedicsの2021年 7月号は整形外科領域における体外衝撃波治療の実際でした。体外衝撃波(Extracorporeal shockwave therapy : ESWT)は尿路結石で有名です。


ところが、上腕骨外側上顆炎の治療では、ストレッチとステロイド注射以外にも、PRP療法(多血小板血漿療法)と体外衝撃波療法があることを知りました。


ESWTには深部に集束させて高エネルギーの衝撃波を作用させる集束型衝撃波治療(FSWT)と、浅い領域に圧力波を拡散させる拡散型圧力波治療(RPWT)があります。


FSWTは身体の深部にあるターゲットに対して、強い物理作用によってその部位の細胞や組織を破壊する一方で、周囲組織の細胞を活性化させて修復を促す作用があります。


一方の RPWTは、皮下の筋肉や筋膜などの浅い領域に作用して筋緊張緩和や筋膜の滑走改善を得られるため、主にスポーツ現場やリハビリテーションで使用されています。


FSWTの主な対象疾患は下記のごとくです。
  • 上腕骨外上顆炎
  • 肩石灰沈着性腱炎
  • アキレス腱付着部炎
  • 足底腱膜炎
  • 骨折の偽関節や遷延癒合


一方の RPWT主な対象疾患は下記のごとくです。
  • 上腕骨外上顆炎
  • アキレス腱付着部炎
  • 足底腱膜炎
  • 関節拘縮


両者ともオーバーラップしている疾患が多いですが、趨勢としては ESWTの方が優勢のようです。保険適応は難治性足底腱膜炎のみのようなので基本的には自由診療になります。


保険適応がほとんど無い現状では厳しいですが、これらの疾患に対して ESWTが効果があるという知識だけでも知っておく必要がありそうです。






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