先日、某旧帝国大学附属病院前で開業するコンビニエンスストアの完工式に出席してきました! 完工式とは耳慣れないコトバです。完工式って何なんだ?!
完工式を検索すると「プロジェクトチーム内で行われることが多く、工事の無事な完了を祝う非公式な集まりです」との答えが書いてありました。
なるほど非公式な集まりね...。コンビニの担当者様から来賓として出席依頼されましたが、気楽に出席できそうなので快諾しました。
担当者の方も肩肘張らずに来てくださいとおっしゃれます。しかし、私も常識のある社会人(笑)。一応、スーツ+ネクタイ着用で現地に赴きました。
すると、、、店内はオープンを明日に控えて物々しい雰囲気です。しかも、ヘルプで来ているコンビニ本部の社員さんが大量にいらっしゃいます。
そうこうするうちに完工式が始まりました。60坪の店内には、総勢30名ほどの人が整列しています。拍手で迎えられた店長とスタッフに、コンビニ本部の支店長が祝辞を述べます。
とてもカジュアルとは言えない雰囲気の中で、スーツ着用で出席してホントに良かったと心底思いました(笑)。
そしていよいよ来賓挨拶です。土地の賃貸人として店長およびコンビニ本部の方に祝辞を述べました。出席者全員から拍手されながら、10年前に購入した時のことを思い出しました。
資金調達に奔走して、あわや手付金が流れるかというギリギリ状況での融資。当時助けてもらった銀行とは、今でもお取引しています。
購入後も収益化に苦労します。ようやくコインパーキングを誘致して一息ついたところにコロナ禍で賃料が半減してしまいました。
隣地買収でも苦労の連続でした。隣地①購入時には、
そして数年後に隣地②を購入した時に、再度対峙することになります。その時は、この方の物件と連棟の可能性があり、厳しい交渉の連続でした。
どんな状況であっても解体を敢行するという強い意志で、弁護士や資金を投入して半年以上の長丁場を耐えきって解体までもっていった時は感無量でした。
このようにして少しずつ大きくした土地は、私にとっては単なる不動産投資でした。しかし、完工式に集まった人にとって、この土地は生活の懸かったリアルな事業です。
私が自分の利益しか考えずに大きくした土地は、期せずして他の人の生活を支える場所になりました。今更ながら、コンビニのオーナーになったことに感銘を受けました。
今回のコンビニオープンで、病院からいただいている給料よりも多いCFを確保できます。盤石な体制を維持しながら、チャンスがあれば新規不動産を取得したいと思います。
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