2014.4.9で、Windows XPとOffice 2003のサポートが終了しました。サポート終了後はセキュリティーホールが見つかっても対応されないので、使用し続けることは極めて危険な行為です。
私が所有しているPCのうちのひとつはWindows XPとOffice 2003です。私は、金融資産や所有物件の管理をすべて電子データベースで行っているので、サポート終了は深刻な問題です。
そこで、やむを得ずWindows 8搭載PCとKingsoft office 2013を購入しました。しかし、Windows XP・Office 2003と、Windows 8やMicrosoft Office 2010の間には大きな差があると思います。
Windows 8やKingsoft office 2013は、スタート画面からいきなり使用方法が分かりませんでした。使用方法を調べるのに取扱説明書をみても、なかなか該当箇所を見つけられません。
そこで、Googleで不明箇所を検索する方法を採用しました。例えば、単語登録する方法が分からなかったので、「Windows8 単語登録」で検索すると一発で登録方法が判明しました。
WindowsやKingsoftが提供している検索窓を使用してもなかなか該当箇所を特定できません。しかし、全く違う会社のGoogleでは、あっという間に該当箇所を見つけ出してくれるのです。
Googleの検索能力は、電化製品の使用方法を調べる際にも重宝しています。食洗器でエラーコードがでたときも「DWS-600D E2」で検索すると一発で対処方法が分かりました。
※ DWS-600Dは東芝の食洗器の品番、 E2はエラーコードです。
全体を俯瞰するにはメーカーの取扱説明書を流し読みしますが、ピンポイントで調べたいときにはGoogleの検索窓が最適だと思います。
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まだ駆け出しだった2002~4年ごろ、私は株主優待目当ての株式投資も行っていました。時期が良かったので東宝やモスフードは、不動産購入のタイミングで買値の2倍で売却しました。
しかし、まだまだ株主優待株は所有し続けており、日本マクドナルドHDもそのひとつです。1000株所有しているので、半年に一度のペースで10シートの株主優待券が送られてきます。
1シートに6回分のセットの株主優待券があるので半年で60回分の食事できます。家族で行って食事すると1回あたり3枚使用するので、半年で20回無料で食事することが可能です。
これは1ヵ月あたり3.5回程度です。さすがに毎週マクドナルドに行くわけにはいかないので、半分程度の株主優待券を金券ショップで売却しています。
そして日本マクドナルドHDは、今回から株主優待範囲を拡大しました。主な改善点は、①ハッピーセット ②チキンナゲット ③マックシェイク を株主優待券で頼めるようになったことです。
私にとってはどうでも良いことですが、子供たちにはすこぶる好評です。今までは一番高価なダブルクォーターパウンダーのセット(※)ばかりだったので、子供たちは飽き飽きしていました。
※ 株主優待券でどんなセットでも頼めるので、必然的に一番高価で美味しいセットになります
優待制度のおかげでお昼の外食(?)はほぼ無料なのが助かります。ふるさと納税では、お米は年間を通じて完全無料なので、まさにお布施で生きているような管理人家族です(笑)。
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昨日の午前は母指狭窄性屈筋腱炎(ばね指)に対する腱鞘切開術を施行しました。私は腱鞘切開術に際してターニケット無しで局所麻酔剤にエピネフリン入りキシロカインを使用しています。
今まで特に問題は起こらなかったのですが、昨日の方は手術終了してもエピネフリンによる血管収縮作用が持続していました。母指基部から先端までが蒼白なのです。
パルスオキシメーターを母指に装着しましたが、全く脈波を拾うことができません。既に局所麻酔を施行してから30分程度経過していたので、さすがの私も少し焦りました。
使用したエピネフリン入りキシロカインは約3ccで掌側の術野周囲のみでした。しかし母指尖端から基部まで背側も含めて全体が蒼白です。そしてこの方はかなりのヘビースモーカーでした。
ここまで広範囲に末梢血管が収縮するのは初めての経験です。局麻後1時間してようやく指先の循環状態も改善してきました。今回のケースを受けて、大学の手の外科医に確認しました。
すると、そんなことはよくあるけど大丈夫!というコメントでした。そうなんですね・・・。ただ、その先生がおっしゃられるには、添付文書上は【禁忌】であることが問題とのことでした。
欧米の手の外科のガイドラインでは、エピネフリン入りキシロカインの使用を推奨しているそうです。しかし、日本ではアストラゼネカのDIにしっかりと禁忌と記されています。
日本手の外科学会がアストラゼネカ社にDIの記載の変更を要望していますが、未だに禁忌事項から削除されていないそうです。臨床現場の人間にとしては困った状態が続いています。
そのような学会と製薬会社の状況は抜きにして、今回の経験からヘビースモーカーのような重度の血管障害を予見できる方には使用しない方が無難だと思いました。
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