整形外科医のブログ

投資の成功によって30歳代で経済的自由を達成しました。 医師起業家として年商10億円企業を目指して日々奮闘中

住宅ローンは変動か固定のどちらで借りるのが良いのか?

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少しずつ国内の金利が上昇しています。
住宅ローンは変動か固定のどちらで借りるのが良いのかの議論が活発です。


変動・固定とも支持層が厚く、なかなか結論は出そうにありません。今日は、自験例をベースにして、銀行融資に対する考え方をお話してみます。


結論から申し上げますと、変動が良いのか固定が良いのかは分かりません(笑)。いきなりがっかりする結論で恐縮です。


予想できない理由は、政府・日銀の金融抑圧政策に対して、銀行がどの程度まで抵抗するのか予想がつかないからです。


金融抑圧政策とは、政府・日銀がある程度のインフレを容認したうえで、低い金利の国債を金融機関に強制的に購入させる政策です。


インフレ率よりも低い利回りしかつかない国債を購入するわけですから、銀行の損失は確定します。しかし実は、銀行がすべての損失を被るわけではありません。


低い利回りの国債に準じた預金金利しか付けないことで、最終的には預金者(=国民)に負担させます。預金金利をどこまで抑えつけて、融資金利を上げるのかがポイントです。


預金金利をあまり上げないのに融資金利をメチャクチャ上げると、世論の反発を喰らいます。このため、融資金利はさほど上がらない可能性があります。


そうであれば、短期金利(≒変動)で借りる方が有利です。基本的には市場に委ねられる長期金利(≒固定金利)は、すでに実勢(≒インフレ率)に合わせて上昇しています。


すでに固定金利と変動金利の差はかなり拡大しているので、普通に考えると変動で借りる方が勝てる確率が高そうに思えます。


ただし、日本のインフレ率がマイルドなものに収まらないケースでは、銀行はかなりの損失を喰らうので、生き残りのために変動金利も上げざるを得なくなる可能性があります。


つまり、①銀行は金融抑制政策にどこまで抵抗できるのか ②インフレ率がマイルドなものに収まるのか によって、変動と固定金利の優劣が変化するのです。


それでは、オマエはどうするんだ?に対する答えは、既存はすべて10年以上の固定金利に借り換え済み、新規で借りるのであれば変動を選択するつもりです。


変動を選択する理由は、おそらく銀行は金融抑圧政策に従順である可能性が高いことと、もし変動金利が上がっても一括返済できる流動性を確保しつづけるつもりだからです。




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私たちのグループは提携医師数で160名弱と業界最大手です。整形外科、脳神経外科、脳神経内科がメインで、いくつかの領域で事業を展開しています。


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名実ともに業界最大手なので全国から多数の依頼があります。文字通り「右肩上がり」の事業拡大に対応するため、以下の条件を満たす泌尿器科医師を1名募集したいと思います。


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物価上昇に遅行する株価のステージはチャンスの窓かも?!

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コロナ禍と前後して発生した地政学的変化。その大きな変化は、米中デカップリングでしょう。ロシアによるウクライナ侵攻やグローバルサウスの台頭は、枝葉の事象と言えます。


日本を取り巻く環境が激変して、良い面と悪い面が顕在化しつつあります。良い面は長期的には日本の地位が上がる、悪い点は短期的には通貨価値下落による社会構造の変化です。


私の中の大局観は上記のような感じですが、実際には自分が生き残らなければ話になりません。マクロの状況を理解しつつ、ミクロの戦術をどうすのか?


ミクロの戦術として、日本社会のインフレ進行と日本円の通貨価値下落にどう対応するのかについて考える必要があります。


現実問題として打てる手は限られています。その方法は、もちろん優良株式や好立地不動産のBuy&Holdです。減価していく日本円を借りて、現物を買うのがベストシナリオですね。


これからの日本社会で、これらの方法論が有効になる可能性が高いことは、広く認知されています。しかし実際には、山あり谷ありであることが予想されます。


具体的に言うと、右肩上がりが続くことはありえず、短期的な調整は100%起こるはずです。短期間の調整どころか、暴落や数年におよぶ下落・デフレ回帰もあるかもしれません。


しかし、超長期で見ると、インフレ+日本円の減価は不可避と考えています。そして、欧米を中心とした200年に及ぶ株式市場の歴史を見ると、株価は物価上昇の動きに遅行します。


その理由は、物価上昇の初期には企業の業績が悪化するからです。しかし数年して物価上昇に耐えうる体力がついてくると、最終的には物価上昇程度以上に株価は上昇します。


私たちが投資するのは、超長期での資産形成目的のはずです。そうであれば、数年単位のマイナスよりも10年後の大きな含み益を重視するべきでしょう。


そして、インフレが加速して企業業績が悪化するステージは、チャンスの窓が開いているとも言えます。この時期はバーゲンセールなので、株式を買い集める絶好の機会なのです。


そのようなチャンスが数年以内にやってくる可能性は非常に高いと考えています。今からタマを仕込んで置きながら、ワクワクして来たるべき時期を待ちたいと思います。





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