整形外科医のブログ

中堅の整形外科医が、日々の気付きを書き記します。投資の成功で働く必要が無くなりましたが、社会貢献のため医師を続けています。

アナフィラキシー対応を具体的に準備しておこう!

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今月号の日本医師会雑誌に付録でついていた医療事故の再発防止に向けた提言が興味深かったのでご紹介します。お題は注射剤によるアナフィラキシーに係る死亡事例の分析です。


臨床をしているとアナフィラキシーに遭遇するリスクが常にあります。このため、アナフィラキシー対応は無意識に対応できるレベルで熟知しておく必要があります。


  • 造影剤、抗菌剤、筋弛緩薬を静脈内注射する際は少なくとも5分間は観察する
  • 皮膚症状に限らず患者の容態が変化した場合は確定診断を待たずに薬剤投与中止してアドレナリン0.3㎎を準備する
  • アナフィラキシーを疑った場合は、アドレナリン0.3㎎を大腿前外側に筋肉注射する


幸いにも私の患者さんでアナフィラキシーを発症したことはありませんが、今回の提言を拝読してアナフィラキシーの緊急対応の復習ができました。


普段から救急に慣れているわけではないので、思わずルート確保を優先しそうになりそうです。もちろんルート確保は並行して行いますが、まずはアドレナリン0.3㎎筋注ですね。


ちなみにアドレナリン0.3㎎は、エピペン0.3㎎ もしくは
ボスミン 0.3ml  (ボスミン 1Aは 1mg = 1ml)です。


勤務先にある薬剤の種類と、その薬剤がどこに収納されているのかをあらかじめ確認して、万が一のアナフィラキシー発症に備えておきましょう。






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初学者が整形外科の外来や救急業務を遂行するにあたり、最もお勧めの書籍です


    



マーケットインは無形資産を得る最強の方法

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先日、久しぶりに不動産投資仲間との飲み会がありました。やはり直接会って飲むことはとても楽しいですね! そして得られる情報量もとても多いです。


ネットや書籍には無い生の知識は、リアルに会うことでしか得ることはできません。さて、その飲み会では不動産以外にも株式投資も話題になりました。


不動産投資家は扱う金額が大きいので、株式投資の金額も一般投資家より大きい傾向があります。一般投資家が数百万円レベルであれば不動産投資家は数千万~数億円になるのです。


それだけの金額を動かしていると、得られる知識や経験も多くなります。つまり投資金額に経験量が比例しているのです。


このため、不動産投資家の飲み会にもかかわらず、それなりのレベルの株式投資談義になりました。その中で「たしかに!」と相槌を打ったことがあります。


それは、単に書籍で勉強したり、銘柄やマーケットの値動きを観察しているだけでは、いくらがんばっても得られる知識は表面的なものに過ぎないということです。


最小の株数でも実際に資金を投下すると、その値動きや企業の情報を意識の深いレベルにまで落とし込むことが可能となります。


この効果は驚くほどで、その銘柄や業界に対する知識の習得度が劇的に上昇します。例えば、私は下記の業界に関する知識量では、99%の人よりも多いと自覚しています。


  • J-REIT
  • 電力
  • 金鉱山
  • 銀行(欧米)
  • 地銀
  • クルーズ船業界


実際に身銭を切って投資しているので、日々の生活でも上記業界に関するニュースや情報に対して鋭敏になります。その結果、知識が自動的に蓄積していきます。


そして銘柄や業界に関する知識だけではなく、株式投資戦略も向上します。少しでも身銭を切って銘柄を購入することは、自分自身への投資にもなるのです。


このことは株式投資にかぎらず不動産投資や事業にも当てはまります。100冊の不動産投資の書籍を読んでも得られない知識を、たったひとつの物件を購入することで得られます。


ここから導きだされることは、身銭を切って投資や事業に投資した金額に比例して、その人の知識量は増加するということです。


大規模な資金を運用している投資家や大きな組織を動かしている人は、投資や事業からのリターンだけではなく、無意識のうちに他では得難い知識や経験も蓄積しています。


金銭的に得たリターンよりも、投資や事業を通じて得た知識や経験の方が価値があると思います。なぜなら、そのような知識や経験は、容易にマネタイズ可能だからです。


このように、できるだけマーケットインすることは単に投資機会を得るだけではなく、知識や経験という無形資産を得る優れた方法なのです。






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昨年の路線価は高騰、今年はどうなった?

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7月1日に2021年度の路線価が発表されました。
毎年、私は所有物件の路線価を集計しています。


参考: 2020年2019年2018年2017年


2021年度の路線価は 2021年1月1日時点を評価時点とするため、2020年から続くコロナ禍の影響をモロに受けています。このため、久し振りに所有物件も路線価も下落しました。




210701 - コピー




上のグラフは主な所有物件の路線価の推移です。上の 5つが現在も所有している物件で、上から6~8は売却済みです。参考までに一番下には唯一の郊外立地の貸家を入れています。


まともに価格がついている上の 6物件は、横ばい 2物件で下落が 4物件です。所有物件の下落率は、それぞれ-1.32%、-1.67%、0%、-2.38%、0%でした。


コロナ禍にもかかわらず健闘していますが、実際の不動産マーケットの肌感覚ともほぼ合致しています。現時点で地価はほとんど下げていないのです。


既に売却している上から 6つ目の物件の下落率は-14.29%とかなり大きかったようです。この物件はインバウンド需要で地価が高騰していたので仕方ない面があります。


一方、路線価の低い物件(地方・大都市郊外立地)は、コロナ禍においてもほとんど影響がありませんでした。最近はあまり路線価の低いエリアに興味が無いので勉強になりました。


路線価が低すぎて上のグラフからは 2020年からの変化を読み取れませんが、1物件を除いて実際に横ばいでした。


コロナ禍でもほとんど影響が無かったことはある意味驚きですが、逆に何が起きても地価は上昇しない感があるように見えてなりません...。


全国的な路線価推移の分析では、大都市中心部の地価はインバウンドの影響が大きかったエリアの下落率が大きいものの、それ以外のエリアの影響は軽微だったようです。


私の所有物件でも同じ傾向が窺えました。やはりひとつの需要に依存しすぎるエリアは不安定なのでしょう。多層的な需要があるエリアで投資を進める優位性を再認識しました。


不動産投資を始めて18年目ですが、久し振りにマーケットが調整して新鮮な感覚でいます。このままでは不動産欲しい病を発症しそうです(笑)。


しかし、事はそれほど単純ではありません。たしかに物件価格はほとんど下落していませんが、賃貸相場がかなり下落しているエリアが増加しています。


この傾向は店舗物件だけではなく住居系物件にも当てはまります。恥ずかしながら私の物件も近年稀にみるレベルの空室率の高さで苦しんでいます。


そうは言っても、基本的に賃貸人や不動産投資家は体力がある法人が多いです。このため数年程度の賃貸相場下落であれば大局に影響はなさそうです。


ライバルたちに負けないように財務的な体力を温存しながら、不動産市場に留まり続けてチャンスを狙っていきたいと思います。


市場から強制退場させられない限り、不動産投資のスパンは極めて長いです。毎年 7月1日に所有物件の棚卸を行って状況を客観的に把握しようと思います。コロナ禍に負けるな!






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自由気ままな整形外科医

・医学博士
・日本整形外科学会専門医
・日本リウマチ学会専門医
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