整形外科医のブログ

投資の成功によって30歳代で経済的自由を達成しました。 医師起業家として年商10億円企業を目指して日々奮闘中

税務署から税金過払いを指摘された意外な理由

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不動産投資と切っても切り離せないのが法人化です。ある程度以上の規模を目指すのであれば、法人化を避けることはできません。


法人化のメリットは大きいです。個人と比較して有利な税制、各種費用の経費化、売却時に物件ではなく法人ごど売ってしまうスキームなど挙げるとキリがありません。


しかし、法人化には煩わしいこともあります。その代表は法人税。最低7万円を毎年支払ったうえに、税理士報酬も発生します。毎年これだけの出費は正直痛いですね。


そして法人化で最も頭が痛いのは税務調査ではないでしょうか。税務調査は一大イベントです。税務署から税務調査のお知らせが届くと、一気に緊張感が高まります。


数日にわたる税務調査は針の筵でしょう。こちらが意図していない税務申告の漏れが発生しているも珍しくなく、追徴課税を免れないことが多い。


特に大きな利益を出していると、毎年来るという 非常に迷惑な こともあり得ます。そんな税務調査ですが、先日思いもかけない体験をしました。


税務署から税金を払いすぎの指摘が...


ある日、顧問税理士から連絡が入ります。なんでも外国株からの配当に対する税金を払いすぎている可能性があるので、○○の資料を証券会社から取り寄せてほしいとのことです。


国内株・外国株とも、配当にかかった源泉徴収税の還付手続きは顧問税理士に任せています。何か計算間違いがあったのかと思いました。


何度かやりとりして、最終的には証券会社から還付手続きを代理で取ってもらおうということになりました。税理士レベルでも結構ややこしい事案のようなのです。


よくこんなの気付いたなと思って税理士に謝意を伝えると、どうやら気付いたのは税理士ではなく、管轄の税務署とのことでした!


税務署から顧問税理士に、税金を払いすぎている可能性があるとの連絡があり、税理士が動き始めたという顛末でした。税務署って、そんなに親切なのか???


税務署が税金払いすぎ連絡した意外な理由


しかし、フツーに考えて何かおかしいですね。税務署がわざわざこちらの税金払い過ぎを指摘してくれるなどありえない話ですね。


後日、税理士とこの件について雑談していると、意外な回答がありました。税理士曰く、おそらく税務調査の一環で見つかったのでしょうと。


何、税務調査??? ご存じのように、税務調査で現地に赴く前に、税務署内でその法人についての調査を行って目星をつけます。どうやら今回はその一環だったようです。


それにしても、何故わざわざ税金を払いすぎのお知らせまでするのでしょうか。その理由は、そうすることで担当者のノルマがひとつ達成されるからではないかとのことでした。


紙上調査でも、税務調査をしたことにカウントされます。彼らは年間の税務調査の数にノルマがあるため、紙上であっても立派な税務調査の実績になるのです。


つまり、今回は訪問ではなく紙上だけで税務調査が完了したことになります。これは非常にラッキーなことです。しばらく、面倒な税務調査が来ない確率が高まりました。


税務調査は紙上だけで完了することもある...。勉強になりました。もちろん、こちらから紙上調査を狙うことはできないのですが。






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青天の霹靂?!シリコンバレー銀行ショックで株主優待株が買えていた件

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この1週間の話題は、米国のシリコンバレー銀行(SVB)破綻とそれに続くスイスのクレディスイス(CS)の信用不安問題です。


クレディスイスがヤバいのは周知の事実です。数年前までヤバい銀行の筆頭はドイツ銀行でしたが、最近ではクレディスイスが、キング・オブ・ザ・ヤバい銀行です。


クレディスイスはいつ破綻(もしくは救済合併)してもおかしくないので、何を今さら...という感じですが、SVB破綻はまさに青天の霹靂でした。


当然、株式市場はエキセントリックに反応します。当初冷静を装っていた日本市場も米国株式市場下落に引っ張られて下落しました。


SVBなんていう聞いたことのない銀行のために、ここまで株式市場が調整するのかというのが正直な気持ちでした。しかし、SVBの規模は、日本で言うと横浜銀行ぐらいだそうです。


JPモルガン・チェース、バンク・オブ・アメリカ、HSBCほどではありませんが、そこそこデカい銀行なんですね。


意図せず株主優待株を購入した理由


コロナショック以降では珍しい下落っぷりを、ワクワクしながら眺めていましたが、ふとメールを見ると約定を知らせるアラートメールがたくさん届いていました。


何~???一体何が買えたんだと思って調べてみると、欲の皮の突っ張った株主優待株が連チャンしていたのです(笑)。あ~ぁ、勘弁してほしいなぁ...。


株主優待株に時間をかけるのはバカバカしいです。このため指値注文はまとめて依頼しています。しかし、最長期間でガツンと依頼するので、全部約定したらエライ目に遭います。


今週に関しては、その悪夢が発生してしまったようです。コレが、外来が終わって医局に戻ってくると見慣れぬ約定通知メールをたくさん受領していた顛末です。


株主優待+ふるさと納税だけで生活できるかも


今回買付予約していたのは、すべて株主優待の銘柄です。利回り計算で考えると微々たる株主優待に指値注文を発注しているとは...。我ながらアホですね。


株主優待株の私の好みはカタログ形式です。クオカードと並んで、株主優待が廃止される可能性が最も高い銘柄群ですが、リテラシーゼロなのでリスクより私欲優先なのです(笑)。


地銀株愛好家なので、まだ持っていないものを中心に、充実したカタログ形式の株主優待を維持している銘柄群を、絶対に約定しないはずの株価でずいぶん前に指値していました。


コレが奏功した形ですが、ふと気付くとトータルで100以上のカタログが今年は届くことになっています。仮に日本酒を選択した場合、2日に1本開けないと消費できない計算です。


そんなに飲んだらアルコール中毒一直線。早い段階で肝硬変も必至でしょう。冗談はさておき、日常生活で使用する物品の多くが、ふるさと納税+株主優待です。


ふるさと納税のおかげで、10年ほどお米は自給自足(?)です。加えて、お酒はほぼ株主優待だけで賄えることが確定しました。サイドメニューには、ハムや缶詰が大量にあります。


さらに日常生活で必須と思われる食用油や砂糖は絶対に使えきれない量が届きます。ミネラルウォーターも厄介で、2年前のものを未だ消費しきれていません。スペースが足りない。


慎ましい生活を送る限り、株主優待+ふるさと納税だけで生活できるかもしれないと感じています。偶然買えた株式ですが、超長期の低い指値注文は便利でお得かもしれません。





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求む! ビジネスパートナー【脳神経外科】

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今日は久しぶりにビジネスパートナー募集のお知らせです。今回は脳神経外科の先生を 1名募集したいと思います。



【これまでの医師募集履歴】


私たちのグループは提携医師数で130名と業界最大手です。整形外科と脳神経外科がメインですが、それ以外の科の引き合いも強いです。


最近では、地上戦(テレアポ&直接営業)も含めた営業部隊の活躍もあり、脳神経外科案件がかなり増加してきました。そこで以下を満たす脳神経外科医師を募集したいと思います。

  • 日本脳神経外科学会専門医
  • 医学博士
  • 医長以上の役職


業務はクラウド上でのやりとりになるので、日本全国どこに住んでいる先生でも OKです。また、勤務医・開業医を問わず、副業的に参加いただくことが可能です。


時間の制約も無いので、空き時間や余暇に少しだけ参加していただくことも可能です。形態としては、ほぼ完全なリモートワークとなります。


個人はもちろんのこと、法人所有の先生も大歓迎です。個人所得税の支払いに辟易している先生であっても、法人経由での支払い OKなので節税効果も見込めます。


少しでも興味のある先生がいらっしゃれば、当ブログのメッセージ欄から連絡先を送信してください。折り返し私からメールさせていただきます。


我こそは! と思う先生は、是非私あてにご連絡いただければ幸いです。






★★  医師のキャリア革命(オンラインサロン)  ★★


「経済的自由」を手に入れるために Facebookを利用した非公開のオンラインサロンに参加してみませんか?



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本サロンの目標は、参加者全員に生涯途絶えることのない "複数の収入の流れ"  を得るための " 学びの場 "  を提供することです。


資産形成マニュアルで、医師が効率よく資産形成を実践するノウハウを公開しましたが、本サロンはそのフォローアップの場と位置付けています。


それぞれの参加者たちが得た知識や体験を共有し、集合知を形成する。集合知は、サロンのメンバーが未知の航海に旅立つ際の羅針盤となる


そのような " 学びの場 "  を

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