整形外科医のブログ

投資の成功によって30歳代で経済的自由を達成しました。 医師起業家として年商10億円企業を目指して日々奮闘中

現金 vs 資産:未来を見据えた賢い選択はどちら?

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現金は、私たちの生活に欠かせない存在です。現金が無ければ生活していけません。住む場所や食べものを買うためには現金は必需品です。


しかし、世の中はインフレ時代。直近では米国と日本のインフレ率が逆転してしまいました。もちろん今がピークで、再び低インフレ~デフレに逆戻りする可能性もあります。


しかし、日銀のゼロ金利政策継続、米中デカップリング、そして終わりの見えないウクライナ戦争など、しばらくインフレ基調は続きそうです。


インフレとは、別の角度から見ると現金の価値が減少することに他なりません。このためインフレ時代に利息のつかない銀行預金は割に合いません。


まず私たちは、長期的な視点と短期的な視点という二つの軸を通じて、現金をどう扱うのかを考える必要があります。


長期的には現金の価値は下がる


現金、それは私たちの生活において不可欠な要素です。日々の生活費や必需品を購入するためには、現金が必要です。


しかし、現金には厄介な側面が存在します。それは時間の経過とともに現金の価値が減少してしまうことです。人類の歴史が始まって以来、価値の落ちなかった通貨は存在しません。


私たちが日々の生活で使う現金は、経済の変動やインフレの影響を受けます。特にデフレからインフレ転換した日本では、インフレに対して真剣に向かい合う必要があります。


インフレが持続すると、同じ金額の現金であっても購入できるモノやサービスが減少してしまい、実質的な通貨の価値が低下してしまいます。


長期的に現金の価値が下がるということは、将来の不確実性を考える上で重要なポイントです。インフレに対抗するためには、価値の下がりにくい資産を持つ必要があるからです。


短期的にはキャッシュイズキング


一方、私たちが日々の生活を営む上で、短期的な視点も欠かせません。特に急な支出や予期せぬ出費が発生する際には、現金が何よりも必要だからです。


また、それ以上に現金の価値が重要になるのは、株式市場や不動産市場が暴落した局面です。直近では、2020年3月に発生したコロナショック。


2020年3月に勇気を出して株式市場に買い向かった人は膨大な利益を獲得しました。このような状況では「キャッシュイズキング」という言葉が意味を持ちます。


つまり、短期的な視点では、現金の保有が非常に重要な意味を持つのです。市場を予測することはできません。いわゆる「ショック」は突然やってきます。


市場の暴落に直面したとき、即座に現金を使える準備があると、ショックで膨大な利益を獲得するための強力な手段となります。


また、ビジネスの世界で突然チャンスが巡ってきても、十分な現金が無ければせっかくのチャンスをみすみす見逃すことになりかねません。


素早く行動し、チャンスをモノにするためには、十分な現金を手元に置いておくことが有利なのです。投資や事業で成功するためには、ある程度の現金だと肝に銘じておきましょう。


長期的な安定を求めるなら資産への投資が不可欠


短期的な視点で現金を貯蓄することと、長期的な視点で現金ではなく資産を持つことは対立するものではありません。むしろ、適切なバランスを見つけることが求められます。


確かに、投資や事業で成功するためには、ある程度の現金を手元に置いておくことが必要です。しかし、そのまま放置しておくとインフレの進行によって価値が低下してしまいます。


一方で、適切に運用された株式や不動産などの資産は、インフレに対抗する可能性を持っています。株式も不動産も「人間の活動」に根差した価値があります。


これらの資産は、短期的には経済の動向や市場の変化に影響を受けます。しかし、適切な投資方針を堅持することで、リスクを最小限に抑えながら資産を大きくすることができます。


たしかに、短期的には現金を貯めることに注力しながら、長期的には現金ではなく株式や不動産を買い集めるというと、バランスを取るのが難しく感じるかもしれません。


しかし、実際にやることはとてもシンプルです。つまり、平時は貯金しながら、暴落時には貯めた現金で株式や不動産を買うだけです。


もちろん、言うは易し行うは難しであることは論を俟ちません。しかし、そのようなシンプルな行動を実践できれば、大きな資産を築くことも可能となると思うのです。





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求む! ビジネスパートナー【皮膚科医師】

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本日は不定期の投稿で、ビジネスパートナー募集のお知らせです。今回は皮膚科の先生を 1名募集したいと思います。



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私たちのグループは提携医師数で130名超と業界最大手です。整形外科と脳神経外科がメインですが、それ以外の科の引き合いも強いです。


10月に都内でクライアント向けのセミナーも行う予定です。かなりのスピードで事業拡大しているため、以下の条件を満たす皮膚科医師を1名募集したいと思います。


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不動産投資は長期保有と短期売買のどちらに優位性がある?

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先日、不動産仲間で飲み会をしました。昨年購入した自社ビルの屋上で、夕方に涼しくなってからビールを飲みながら不動産談義に花を咲かせる...。


以前からやってみたかったのですが、想像通り私にとって至福の時間でした。今回集まったのは私と同い年の4人で、それぞれ不動産投資のスタイルが全く異なります。


全員成功しており(私も?)、投資スタイルが全く異なるので、非常に勉強になりました。その中でも、私と真逆の投資スタイルでイケイケな人の話がとても興味深かったです。


超長期保有を実践する私の不動産投資戦略


私の不動産投資戦略は「好立地物件の超長期保有」です。どこかで聞いたことのあるフレーズかもしれません。私は、株式投資で「超長期逆張り投資」を掲げています。


結局、株式でも不動産でも、私は長期保有が好きなようです。そして、長期保有は言うは易しですが、行うは極めて難しいのが特徴です。


その理由は、ヒトは資産が値上がりすると売りたくて仕方なくなるからです。これは株式投資において顕著ですが、不動産投資は金額がデカイのでその魅力に抗うことが難しいです。


例えば、5年ほど前に購入した1棟マンションを売却して数千万円のキャッシュが手許に残ったという話はゴロゴロしています。


数千万円のキャッシュと言えば、医師と言えども少し考えこんでしまう金額ではないでしょうか。多少面倒臭くても、売却するだけでそれだけのお金が簡単に入ってくるのです。


実質的に不動産を買って売却するのに要する時間は微々たるものです。一生かかって手に入るか分からない程度のお金が目の前にぶら下がっている状況は抗い難いですね。


しかし、私はそのような状況には目もくれずに、好立地物件を保有し続けています。欲が無いと言えば嘘になりますが、それ以上に好立地物件を所有している満足感が大きいのです。


物件を超長期保有し続けるメリットは、銀行のウケが良くなる、時間が経過するほど純資産が増加する、売却でロスする税金を節約できる、でしょう。


一方、デメリットは手許キャッシュがなかなか貯まらないことです。含み益に過ぎないので、極論すると自己満足の世界と言えます。売却でしか利益の現実化は不可能なのです。


短期売買を実践する友人の不動産投資戦略


知人は、2~3年で売却してキャピタルゲインを得る短期売買を不動産投資戦略の根幹に据えています。現在の不動産投資業界では、メジャーな手法の一つと言えます。


この不動産投資戦略のメリットは、何と言っても手許キャッシュがあっという間に増加することでしょう。不動産投資で規模を拡大するためには、売却を織り交ぜるのが王道です。


物件を売却してキャピタルゲインを得て、それを元手にして更に規模の大きな物件にチャレンジする...。その繰り返しで成長するのが定石だからです。


一方、この手法のデメリットは、銀行の評価が悪くなることと、キャピタルゲインにかかる税金です。特に税金はハンパ無い金額になることが多いです。


両者のハイブリッドが理想的?

このように長期保有と短期売買では、それぞれ長所と短所があります。最も望ましいのは、物件毎に長期保有と短期売買を織り交ぜることではないでしょうか。


そして、ほとんどの不動産投資家は、そのような投資戦略を採用していると思います。私の中では、長期保有リスクの高い地方・郊外物件は短期売買、都心物件は長期保有です。


現在の私は長期保有物件しか所有していませんが、不動産投資を開始した当初は短期売買も実践していました。そして物件の
キャピタルゲインでタネ銭を膨らませたものです。


不動産投資の世界は年単位で状況がコロコロ変わります。同じ手法を盲目的に継続するのではなく、状況に応じて柔軟に変化させるのも一法かもしれませんね。





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