最近、私は「ふるさと納税」にハマッています(笑)。
東日本大震災で被災地に義捐金を送りましたが、数十万円単位の寄付を毎年続けるのは少し精神的に苦しくなってきました。一応税金の控除もありますが、控除率が40%程度なので節税的なメリットはありません。


効率良く被災地を支援する方法がないかと思案していたところ、「ふるさと納税」を発見したのです。今更、ふるさと納税かと思う方も多いでしょうが、今まで私はふるさと納税の有用性を完全に見落としていました。既に毎年6万人以上の方がふるさと納税を利用して、支援したい地方を応援しています。


ふるさと納税とは、「ふるさと」への寄付金のことです。個人が2,000円を超える寄付を行ったときに、住民税のおよそ2割程度までほぼ全額が税額控除される制度です。「ふるさと」とはいうものの、寄付は出身地でなくても全国どこの都道府県、市町村でも可能です。


ふるさと納税とは自分の住んでいる自治体に支払わなければならない住民税を他の自治体に振り向ける制度です。それだけでも被災地支援のメリットがありますが、米、肉、海産物などさまざまな名産品を送ってくれる特典がある自治体が多いです。


つまり、各地の名産品を住民税の約2割まで無料で獲得できるという驚くべきシステムなのです。昨年の住民税年額が170万円の方の場合、被災地支援を行ったうえに170万円×10%=17万円程度の全国の名産品がなんと無料で手に入るのです!


※ 実際には自治体の選択方法によって上下しますが、最低寄付金額の概ね30-50%程度の自治体が多いです


ふるさと納税の利用方法 につづく






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