私は中古ハンターなので、基本的には中古でも全くOKです。
何事も無駄なお金を使うことがイヤなので、コストパフォーマンス最重視です。


例えば、不動産市況が冷え込んでいた2004年に築22年の中古住宅を土地値以下で購入したので、実質的にはリフォーム代200万円で購入した家に10年間住んでいることになります。


見た目はみずぼらしい家なのですが内部はリフォーム済みなのでそこそこ快適です。また、政令指定都市の中心部にも関わらず、土地の広さが80坪あるのでゆったりした気分に浸れます。


今回は、同僚のドクターから7年落ちのメルセデス・ベンツを100万円で買わないかという打診を受けました。E350の白色のワゴンタイプで走行距離は100000kmです。


該当車の査定は70万円で、市場価格は130万円程度だそうです。私は自動車には詳しくないのですが、100万円程度でメルセデスを購入できることに驚きました。


ちなみに私の自動車は日産のレグラスで、17年間で150000km乗っています。早速、査定してもらったところ、5万円で買い取ってくれるそうです。


査定価格ゼロ円を予想していましたが、意外とRVディーゼル車は人気があるようです。ただし、税金や自賠責保険の還付込みの価格なので、実際は3万円程度の買取価格でしょうか。


今回のポイントは、7年落ちの中古車は1年で減価償却できることです。諸費用10万円・事業割合60%で計算すると、私の場合は110万円×60%×所得・住民税率=約30万円の節税になります。


つまり実質80万円の負担で、まだまだ充分使用できるメルセデスのオーナーになれるのです。なかなか虚栄心をくすぐられます(笑)。あとはメンテナンス費用が若干割高なのが問題です。


このまま日産レグラスを乗り潰すか、80万円でメルセデスオーナーになって虚栄心を満足させるか、あと1週間をメドに結論を出そうと思います。


ちなみに住宅や自動車の中古ハンターは米国の富裕層の間では普通の購買行動だそうです。このあたりのことは、となりの億万長者に詳細に記されています。



                        

                となりの億万長者―成功を生む7つの法則



私もこの書籍にはかなり大きな影響を受けました。実際、自分の購買行動を振り返ると、この書籍に記載されている米国の富裕層とそっくりであることに今更ながら気付かされました。


57万円でメルセデス・オーナー! につづく



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