先週の金曜日は夕方から投資不動産系のセミナーに出席してきました。
内容は新規物件を購入できる人とできない人の違いは? でした。
昨今の不動産価格の上昇で優良物件が枯渇傾向にあるため、非常に興味深く拝聴しました。 オーソドックスな内容でしたが、気付いた点をご紹介したいと思います。
まず、講師の方は不動産投資家を規模別に下記の6階層に分類されていました。 ①に人数が最多で、階層が上がる毎に人数は少なくなっていきます。まるで、身分制度のようですね(笑)。
① まだ物件を所有していない層
② 区分所有を複数戸所有している層
③ 5000万円程度のアパートを所有している層
④ 1億円前後のマンションを所有している層
⑤ 2~5億円程度のマンションを所有している層
⑥ 10億円以上の収益不動産やホテルを所有している層
普通に考えたら①から⑥に向かって順番にステップアップしていくと思われがちですが、この方の経験では順番にステップアップして規模を拡大していく方はそれほど多くないそうです。
そして、⑤と⑥の間にはかなり大きな壁があるようで、最上位の⑥の階層は他の業種で成功した企業オーナーなどが副業的に行っているケースが多いとのことでした。
確かに私自身も①→②→③などのケースはあまり見たことがありません。私の周囲では、①→③や①→④のケースが多い気がします。上に行くには、どこかで思いっきりが必要なのです。
あと最も印象的だったのが「家賃収入だけでは儲からない」とおっしゃられていたことです。1億円のRCをフルローンで利回10%で購入しても、年間200万円程度しか手残りがありません。
つまり家賃収入だけでは儲からないのです。現金を積み上げるには、売却益を得ることが必須です。実際に私もその通りだと思いますが、これでは家主ではなくほとんど不動産業者ですね。
これらの売却益を得ることを主目的とした不動産投資家は私の周囲にも何人か居ます。彼らは物件の売買を繰り返すことで、最近の2~3年で巨額の利益叩き出しています。
私が15年以上かけて到達した水準を、たった2~3年でクリアしている方が多いです。まだチャンスの窓は開いていますが、時間の制約から、モノにするには医師を辞めなければ無理です。
開業医といえども日銭を集めるビジネスモデルなので、資産形成のスピードが遅いことは否めません。世の中、いろいろな方が居て、いろいろな方法で生きているものです。
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