先日、所有物件のひとつを売却する契約を締結してきました。この物件はファミリータイプの1棟マンションです。私にとってはやや遠隔地の物件であり、立地は一等地とは言えません。


専業大家さんであれば遠隔地の物件であっても管理できるのでしょうが、現状では兼業大家なので、自分の目が届きにくい物件はどうしても収益性が悪くなります。


退去後の原状回復工事などのルーチンワークは問題ないのですが、大規模修繕や新しい設備の導入などいわゆる”資本支出”系の案件に関してはどうしても後回しにしてしまいます。


この理由は、どうしても物件の現場に滞在する時間が限られているため、じっくりと現場の状況を見て判断することができないからです。


例えば、無料の高速インターネット回線を自主導入した際には、物件に足を運ばずウェブデザイナーや電気屋さんと打ち合わせをしただけで現地入りせず導入に成功しました。


この計画は上手くいきましたが、写真だけで駐輪場を新設した際には、もともとあった駐輪スペースとの整合性がイマイチで、ちょっとセンスを疑われる仕上がりになってしまいました(笑)。


やはり、兼業大家の私では、遠隔地に物件を所有することは少しハードルが高いという判断です。今回は購入価格よりも1000万円高い金額で契約を締結しました。


購入時期が7年前で、購入のタイミングが良かった割りには利益の金額がイマイチなのですが、まだ駆け出しで実力が足りなかったからだと諦めています。不動産も買値が全てですから・・・。


アーリーリタイアを成功するには、資産運営をできるだけ自動化する必要があります。資産運営を自動化するには、労働力を投入しなくても収益性が高い資産を所有する必要があります。


この目標を達成するために、不動産では賃貸需要が強く物件の管理・運営が楽な物件がベストです。このためには、より都心の一等地にある物件へのシフトを進める必要があります。


株式に関しては、①流動性が高く ②バランスシートが素晴らしい ③旧産業 の銘柄取得に励むべきです。③はテクノロジーの影響を受けにくいから長期的安定性を得ることができます。


安定的なCFを生み出す資産にポートフォリオを組み替えることを ” 資産の浄化 ” と言っている方が居ますが、不動産・株式・事業を含めて資産運営の自動化に舵を切っていこうと思います。




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