経済小説作家で「海外投資を楽しむ会」創設メンバーのひとりでもある橘玲さんの書籍のひとつに、大震災の後で人生について語るということ があります。



                       



書籍の内容は橘さんの他の著書の寄せ集めなので、読了済みの方には物足りないかもしれません。しかし、その中で説明されている「知識社会での働き方」が秀逸なのでご紹介します。


グローバル化が進展した知識社会において、働き方は大きく以下の3つに分かれます。

   ① クリエイター 
   ② スペシャリスト(専門家)
   ③ バックオフィス


①クリエイターと②スペシャリストは「クリエイティブクラス」と呼ばれています。クリエイティブクラスとは、知識を基盤とする経済を支える知識労働者のことです。


具体的なクリエイティブクラスの職種は、科学者・エンジニア・芸術家・音楽家・建築家・経営者・専門家などです。社会を構成する人の約20%程度がクリエイティブクラスだと言われています。


一方、バックオフィスは、いわゆる事務関係の仕事です。 バックオフィスの仕事は時給計算が可能で、マニュアル化することが容易です。社会を構成する人の約80%程度が属しています。


バックオフィスは、極論すればマクドナルドなどの飲食店と同じ時給計算が可能な給与体系なので、自虐的に”マックジョブ”と呼ばれることもあります。


クリエイターとスペシャリストは同じクリエイティブクラスに分類されますが、両者を分ける最大の差異は、「拡張可能な仕事」なのか「拡張不可能な仕事」であるのかです。


「拡張可能な仕事」であるクリエイターは、具体的には芸術家・音楽家・建築家・大企業の経営者・投資家などで、成功すれば青天井な収入を得ることができる職種です。


「拡張不可能な仕事」であるスペシャリストは、具体的には医師・弁護士・会計士などで、極めて高い時給で働いていますが、扱える業務に物理的な制約があるので収入に上限があります。


クリエイターは成功すれば青天井の富を得ますが、成功するのはほんの一握りだけです。一方のスペシャリストは収入に上限がありますが、高率に平均より高い収入を期待できます。


世の中の80%以上の人が属するバックオフィスは特殊能力が不要なので高い収入を望めませんが、スペシャリストに比べて責任が低いので、仕事や人間関係で悩むことも少ないです。 


職業選択には人生が懸かっているので、この3つの働き方の中では医師・弁護士・会計士などのスペシャリストが、最も手堅く高収入を獲得できるのでお勧めの働き方だと思います。


しかし、スペシャリストである我々医師は勤務医・開業医や科に関わらず「拡張不可能な仕事」なので、青天井の成功は望めません(病院経営者や多施設展開クリニック経営者を除く)。


このため、成功率の高い医師というスペシャリストをベースとしつつ、クリエイターとして投資家・経営者などの「拡張可能な仕事」に挑戦すると面白いと思います。


私はこのようなことを意識しながら、宝くじよりは確率は高いハズだと信じて、貴重な自分の時間を投資やビジネスに根気強く投入し続けています。いつの日にか大当りすればいいなぁ(笑)。




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