平成23年に個人で購入した築古木造戸建があるのですが、平成26年でほぼ建物部分の減価償却を終えました。このまま放置しておくと、賃料収入に対して個人所得税が発生してしまいます。


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不動産所得は給与所得と合算されるので、給与所得が高いほど不利になります。私の場合、個人所得税率+住民税率=50%なので、賃料の半分を税金で持っていかれます・・・。


私にとって建物部分の減価償却を終えた築古木造戸建など、さんざんしゃぶり尽くして出涸らしになったスルメイカのようなものです(笑)。


そこで、
医師のための築古木造戸建投資マニュアル で解説しているように、子供への贈与という出口を実行することにしました。これができるのは固定資産税評価額の小さい物件だからです。


当初からの計画通りに、子供への贈与という形で今回の物件は役割を終了しました。今後も子供のために賃料を稼ぎ続けてくれるのですが、一区切り着いたので損益計算してみました。



収入の部   2109000円

  平成23年3月18日~平成24年3月17日  43000円×12ヶ月=516000円
  平成24年3月31日~平成25年12月31日 48000円×21ヶ月=1008000円
  平成26年3月26日~               10160円+45000円×13ヶ月=585000円


減価償却による還付金   1600000円


支出の部   268554円

  固定資産税 4213円/年×4年2ヶ月=17554円
  火災保険  27600円×4年2ヶ月=115000円
  仲介手数料 136000円


合計:  2109000円+1600000円-268554円=3440446円



物件購入金額は諸経費込みで約400万円だったので、丸4年間で約90%の投資金額を回収しました。つまり、4年間資金を眠らせておくだけで、小さな木造戸建をタダでゲットしたのです。


計画通りにコトが進んで満足です。勤務医(給与所得者)を続ける限り、これからも良い物件があれば積極的に購入していこうと思います。



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