先生方には心配事や悩みはありますか?
私は、日常的に悩みや心配事を抱えています。


ひとつの心配事が解決しても、次々に悩みや心配のタネが降りかかってきます。よく、これだけ悩みや心配事が降って沸いてくるなぁと自分でも感心するほどです(笑)。


そんなとき、私はできるだけ「紙に書き出す」ことにしています。モヤモヤとした悩みや心配事はいつまでたっても解決しないのですが、紙に書き出すことで全体像が明確になります。


悩みや心配事の最も大きな原因は、リスクが分からないことです。最大リスクを明確化することで「な~んだ、最も失敗してもこの程度のリスクか」となって、気持ちが楽になることが多いです。


例えば、本日時点の私の悩みは、① 或る投資事業組合に出資するタイミング ② 株式市場が不安定な今の時期に虎の子のキャッシュを投じて築古木造戸建を購入することの是非 です。


①の最大損失は、700万円×(20000-7000)/20000=455万円と予想しました。運用者の力量は確かですが、出資するタイミングは微妙と言わざるを得ません。


②は、購入後4年で(550万円+改装費150万円)-減価償却325万円-家賃240万円=-135万円で、最悪でも6年で回収可能です。お金の現在価値をどれだけ重視するかが論点です。


最大損失と論点が明確になったため、モヤモヤ感がかなりましになりました。一方、本日時点の私の心配事は、近々施行予定の或る高齢者の上肢手術です。


① 手術適応があるのか → 放置すると上肢機能が廃絶して歩行不能となる可能性あり
② 循環器系疾患のコントロールが不良 → 周術期のストローク併発リスクがある
③ 技術的・物理的に骨接合可能なのか? → 最悪の場合は一時的関節固定+ギプス固定


う~ん、こちらの心配事の方が解決が難しそうです。②は時間的な問題から、対応法に限度があります。手術手技の問題は、最悪のケースでは③でしのぐしかありません・・・。


それでも紙に書き出すことで、心配の程度が少しましになりました。どのような事柄でも、リスクを明らかにしてリスクの全体像を把握ことは、精神的な安定を図る上で重要だと思います。



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