明日(2月15日)の午後22時から、医師のための築古木造戸建投資 少人数勉強会 (品川) の受付を開始いたします。 先着順なので、参加希望の先生はお早めに!
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先日、私と同じエリアに住んでいる先生方を対象としたミニ物件見学会を開催しました。1物件目は、私の先輩医師が購入してフル・リノベーションを行った物件です。
私は購入前の姿( ≒ 廃屋)しか知らなかったので、どのように改装されたか興味津々で物件見学会に臨みました。先輩医師には、私がいつもお願いしている工務店を紹介しています。
物件を見てびっくりしました。元の姿が全く分からないではないですか! これが、あのナイアガラの滝のような雨漏りがあった廃屋なのか? 300万円弱でここまで生まれ変わるとは・・・
いつながらイイ仕事をする工務店です。今回は「ミニ」物件見学会だったので、次の私の物件で最後だったのですが、当日午前中に懇意の不動産業者さんから新規物件の紹介がありました。
その日の午前中にレインズに載った物件だったので、本物の川上物件ではなさそうです。しかし、この業者さんは私好みの物件を熟知しているため、普段からあまり大ハズレはありません。
物件資料をみると、地下鉄駅徒歩10分圏内で立地はまずますでした。しかし中古テラスハウスとはいえ、立地の割りに価格が安いので「いつものごとく廃屋物件の紹介」だと思っていました。
このため、参加いただいた先生方に「廃屋物件を内覧する際のポイント」を教示しようと思って、この新規物件を物件見学会に急遽組み込むことにしました。
しかし、内覧してびっくりしました。めちゃくちゃキレイな物件ではないですか! これなら簡易清掃だけですぐに貸し出すことが可能です。廃屋のつもりが、とんだ計算違いでした。
荷物がたくさん残っているため、経験の少ない人は引くかもしれません。しかし、物件調査を重ねて、ある程度の経験を積んでいる人なら、ピカピカの物件(※)であることが一発で分かります。
※ 私のような不動産投資家の「ピカピカ」と、一般の方の感覚は少し違うかもしれません
その日のメンバーの中では、私を含めて3名がこの物件に対して興味を持ちました。私が急に利回り計算や問題点の洗い出しを始めたので、ちょっと白けた空気が流れたような・・・
「いくらの指値で行こうか?」 と迷いながら、最後の私の物件に向かいました。向かっている最中も、私はうわの空です。すると同じようにぶつぶつ言いながら歩いている人が居ました。
コイツは大学の同級生なのですが、どうも本気で買いに行くつもりのようです。しかし、物件調査には私と一緒に何度も行っていますが、まだ築古木造戸建の購入経験がありません。
当日中に買付を入れないと買取業者に持っていかれそうな感触だったので、今日中にコイツが買わないなら私が買おうという腹積もりにしました。最終的に、彼は購入の決断をしました。
単なる物件見学会が思わぬ展開になって驚きました。世の中いろいろあるものです。築古木造戸建は購入時のキャッシュアウトが痛いですが、立地と物件さえ選べば勝率の高い投資です。
現在のような不動産市況高騰時は、おいしい物件の足が速いです。このため投資判断は一瞬で下す必要があり、これが参入障壁となっています。
クリアするためにはトライアンドエラーで数をこなしてエリアの特性を熟知するしか方法は無いのですが、今回の彼は普段から準備ができていたため、チャンスを掴み取れたのだと思います。
収益1棟マンションやオフィスビルから貸地までさまざまなジャンルの不動産経営を実践している管理人が、多忙な医師に最も推奨できると判断した「築古木造戸建投資」を解説します。
カリキュラム(予定)
・ 前半:「医師のための築古木造戸建投資マニュアル」に記載事項のポイントを簡単に解説
・ 後半: 受講者がマニュアルを用いて選び出した物件の症例検討&グループコンサルティング
・ ラスト: 正しい目標設定に関する解説
「医師のための築古木造戸建投資マニュアル」を用いて築古木造戸建投資を独学で学べますが、最大の欠点は開始するために大きな精神的エネルギーが必要なことです。
そこで、「医師のための築古木造戸建投資マニュアル」をご購入いただきました先生方のために、築古木造戸建投資を開始するための「動機づけの場」を提供いたします。
参加資格 (下記2つを両方満たす必要があります)
・ 医師のための築古木造戸建投資マニュアルの既購読者
・ 勉強会までにマニュアルの知識を用いて購入候補物件のレポートを作成できる方
勉強会詳細
・ 日時: 2016年5月15日(日) 14:15~16:45 (14時から受付開始)
・ 会場: 品川プリンスホテル Nタワー
・ 定員: 8 名 (先着順)
・ 費用: 17000円
ちょうど今の市況と似ていますね。まさに以下がいまの状況と自分に必要な内容だと感じました。
>現在のような不動産市況高騰時は、おいしい物件の足が速いです。このため投資判断は一瞬で下す必要があり、これが参入障壁となっています。
>クリアするためにはトライアンドエラーで数をこなしてエリアの特性を熟知するしか方法は無いのですが、今回の彼は普段から準備ができていたため、チャンスを掴み取れたのだと思います。