今週も多忙な1週間でした。
最もワクワクしたのは、BAR 開業のためのキックオフミーティングを開催したことです。
今回は、商業地エリアにある自社所有ビルの1Fに開業予定です。近隣には、こじゃれたお店が集積しています。好立地のため、人に貸すより自分で開業した方が儲かりそうです。
今回は飲食系店舗に強いデザイナーさんを起用しました。上記はラフ案です。オペレーションはゲストハウス運営でも御世話になっているPTA役員仲間とのタッグです。
さて、大きな方向性は決まりましたが、実際にどのように落とし込んでいくかは、オーナーの腕の見せ所です。ちなみに、飲食業は一般的にはさっぱり儲かりません。
しかし、今回も業界の常識を無視する算段をしています。儲からない業種の特徴は、人件費が高いことです。手持ちぶさたの人員を無駄に配置していることが原因です。
人件費という固定費に圧迫されて利益が犠牲になっているのです。そこで、ゲストハウス経営で成功したパターンを、BAR 経営にも応用しようと思います。
つまり、固定費を変動費に変えるにはどうすれば良いのか? 行き着いた答えは、BARとレンタルスペースのハイブリッド経営です。この経営方針を採ることで固定費を大幅に削減できます。
第一の目的は人件費を減らすことです。この問題点さえクリアできれば、後は何とかなることが多いです。ここで、留学生ビジネスを展開しているPTA役員仲間の登場です。
ゲストハウスではTOEIC満点のバイリンガル大学生部隊を編成して運用しています。同様の手法で、優秀な大学生にBAR 運営をお任せする予定です。
このビジネスのミソは、不動産のスキルではなく大学生のリクルートです。いかにして優秀な学生を採るのかがポイントです。もちろん、学生サイドにもビジネス手法を学ぶメリットがあります。
自社物件の1F+全額自己資金での開業なので、資金繰りに窮することはありません。あとはどれだけコストを抑えてお客さんを呼び込めるのかがポイントです。
” BAR オーナー ” という肩書は、なかなか虚栄心をくすぐります。しかし、単なる見栄だけではなく、ゲストハウス経営と同様に、大きな収益源となるように真剣に取り組みたいと思います。
★★ 医師のための資産形成講義 ★★
第88回日本整形外科学会学術総会期間中の2015年5月23日に開催した、本ブログ管理人による 「医師のための資産形成セミナー」 の動画、および講演で使用したスライドです。
本セミナーは経済的自由獲得を目指す医師向けに開催しました。 資産形成マニュアル は、医師に最適化した資産形成手法だと自負していますが、文書だけでは伝わらないことも多いです。
講義内では、資産形成マニュアルにおいて文面だけでは伝えきれなかった資産形成のコツや、寝ていても定期収入をもたらしてくれる 「資産の自動運転化」 を中心に説明しています。
ちなみにこちらのBARはレンタルスペースとのハイブリッドということですが、とはいえ誰か調理する人を雇う事になると人件費がかかってしまうのかと思いました。ハイブリッドとはお客さんがBARのキッチンを利用するようなシステムなのでしょうか?
また、旅館業は優秀な大学生チームに任せるという事ですが、こちらにも人件費は発生してしまうかと思いました。報酬はチームに対してという形態をとっていたりするのでしょうか?
いずれにしてもかっこいいし楽しそうで素晴らしいですね!