トランプ氏が米国大統領に選出されて「トロフィーワイフ」が注目されるようになりました。
メラニア・トランプ氏はスロベニア出身の元モデルで、トロフィーワイフの代表と言われています。


トロフィーワイフとは、社会的に成功した男性が人生の「勝ち組」であることを誇示するために迎えた年下の若くて美しい妻のことをいいます。 優勝者が手にする「トロフィー」のような女性です。


私的には うらやましい 興味無いですが、確かに社会的に成功している人の奥さんは美しい印象があります。美しい奥さんはイイものですね(笑)。


既婚者の場合、トロフィーワイフを得ることは倫理的に問題ありますが、トロフィーアセットならウェルカムではないでしょうか?「トロフィー」と言うからには第3者に見てもらう必要があります。


アセットには金融資産・不動産・貴金属・ビジネス等がありますが、金融資産は第3者にみせるようなモノではないので、トロフィーアセットにはなりにくいです。


貴金属は盗まれる可能性があるし、金(ゴールド)は単価が安いのでかさばり過ぎて見栄えが悪いです。
一方、ビジネスオーナーであれば、「私が代取です」「私が社長です」と自慢できます。


しかし、名もないスモールビジネスのオーナーなど、風が吹けば飛んでいくような存在と見なされやすく、「私が社長です」といっても「あっそ」という反応が多いです(笑)。


こうなってくると、トロフィーアセットの代表は不動産ということになってきます。しかし、不動産といってもいろいろな種類があります。


さまざまな種類の不動産を所有している私の経験上、不動産はトロフィーアセットとなるのか?という質問にお答えすると、「ほとんどはダメだがときどきトロフィーになるものもある」です。


私の経験では、儲かる物件は基本的に見栄えの悪いモノが多いです。例えば立地は良いがネズミが走り回るような築古木造戸建は、素人が見ると廃屋と間違ってしまう可能性すらあります。


また、都市中心部の希少立地物件はツウには驚かれますが、素人目線では単なる古ぼけたオンボロビルにすぎません。


一等地の土地の仕入れから自分で行い、コンストラクション・マネジメントを入れてローコストに新築した物件以外、ぴかぴかのトロフィーのような物件は収益性の悪いモノが多いです。


私は、基本的に資産形成では見た目の地味さやボロさは無視して、数字に厳格になる必要があると考えています。特に、初期の段階では倹約・倹約・倹約です。


初期の段階で身についた 貧乏性 倹約精神は、多少の資産ができても変化しにくいです。このため、ゼロから成り上がる人にはトロフィーワイフやトロフィーアセットは似合わないのです。


しかし、トロフィーと感じるか否かは、究極的には自分の心の持ちようで決まります。99人が「なんだそれ?」と思っても、自分1人だけが「すごいだろ!」と思えば、立派なトロフィーになるのです。


例えば私の自宅は収益マイホームなので、50坪のスペースを月極駐車場にしています。9.8kWhの太陽光発電の屋根付きなので、雨の日でもキャッチボールや大人数のBBQができます。


築40年の古家で見た目は超ハードでボロボロです。無造作に自動車が並んでいる貧乏くさい外観の家ですが、都市中心の高地価エリアの物件なので私の中ではトロフィーアセットです。


一方、旅館BARはデザイナーを入れているだけに素晴らしい外観であり、私の気持ちの上ではトロフィーアセットです。しかし、本質的には他人に見せるモノではなくお金を稼ぐ手段です。


トロフィーアセットは、最初から求めるのではありません。利益を追求する中でトロフィーアセットを作り上げることができると、懐だけではなく自分の虚栄心も満たされるので一石二鳥です。


その意味では金融資産・貴金属・ビジネスと比べると、不動産はトロフィーアセットになる可能性があるため、虚栄心も満足させたい方にはお勧めと言えます。


高級車やブラックカードなどにトロフィーを求めるよりも、よほど健全で役に立つと思います。ただし、最初からトロフィーを求めてはいけません。最初は泥臭く倹約することが必要だと思います。




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