先週末は、数年来の寒波が来ました。
私の居住地域でも、かなりの積雪がありました。


私の自宅は、収益マイホームです。自宅前の50坪の土地を月極駐車場として貸しています。その駐車場にも雪がたくさん積もりました。こんな機会はめったにありません。



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近所の子供達との雪合戦にも疲れたので、スノーボールを作ってみることにしました。スノーボールと言えば、昨年末に資産形成の絡みで記事にしたことがあります。


あの時には、単なる複利運用の例え話として挙げたたけなのですが、実際にスノーボールを作るときにはひとつのコツがあることに気付きました。


そのコツとは、最初に転がし始める雪玉は、ある程度以上の大きさにするというものです。例えば、拳の大きさぐらいの雪玉では、いくら雪面を転がしてもなかなか大きくなってくれません。


何故なら、雪玉が軽すぎて雪面の雪を絡み取ることができないからです。しかし、ある程度以上の大きさの雪玉を転がし始めると、自重が大きいので雪面の雪をしっかり絡み取ります。


そして、どんどん雪玉が大きくなってくると、加速度的に雪玉の自重も大きくなっていきます。こうなると、1回転で絡み取る雪面の面積が広くなることもあり、加速度的に雪玉が大きくなります。


雪玉の大きさもさることながら、重くなればなるほど確実に雪面の雪を絡み取って雪玉が巨大化していくのです。これって、まさに資産形成のコツと同じであることに気付きました。


つまり、最初のタネ銭が小さければ、いくら雪面を転がしても(資産運用しても)タネ銭は大きくならないです。資産形成するためには、ある程度以上のサイズのタネ銭が必須なのです。


資産形成マニュアルの中で主張しているように、私はタネ銭の最小サイズを1000万円と考えています。タネ銭がこれより小さければ、努力に見合う結果を得ることが難しいと思うのです。


最初は、誰もがこのサイズよりも小さなタネ銭しか持ち合わせていません(相続は除く)。数百万円レベルのタネ銭の段階では、資産運用ではなく貯蓄に励む方が望ましいと考えています。


そして、雪玉のサイズが1mを超えてくると、1回転する際に絡めとる雪の量も半端ではなく多くなります。今回は駐車場のど真ん中で1mの雪玉に成長してしまい、立往生してしまいました(笑)。


自動車の邪魔になるので駐車場の端に避けようとするのですが、雪玉を転がせば転がすほど巨大化するため、ますます転がすことが困難になったのです。


実際の雪玉は邪魔なだけですが、資産運用では嬉しい悲鳴に変わります。純資産のサイズが2~3億円を超えてくると、ちらほらと面白い案件が、周囲からもたらされるようになってくるのです。


特に、不動産とビジネスではその傾向が顕著です。最も大きな要因は、そのサイズまで独力で育てる過程で築き上げた人脈と信用力です。資産そのものではないことに注意が必要です。


一方、金融資産投資では、非常に美味しい案件というものはありません。基本的にはプロ同士の戦いなので、純資産5億円未満の小規模投資家には、美味しい案件など回ってこないのです。


ただ、タネ銭のロットが大きくなるので、わずかな変動率でも絶対値としての増減金額は巨額になります。例えば1億円の株式を所有している場合、3%変動するだけでも300万円変動します。


1ヵ月単位でみると、3%の変動率が発生しない月の方が珍しいほどです。また、配当金額も巨額になってきます。このように金融資産投資においても、スノーボール現象は当てはまります。


先日の大雪の日の気付きは、資産形成の重要なポイントでした。私にとってタネ銭の段階は遠い昔の記憶です。しかし、今からがんばろうとする方には、是非覚えてもらいたいと思います。




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