先日、法人を利用した経済的自由への道という記事をアップしました。好意的な意見をたくさんいただいたものの、③の起業はハードルが高いという意見も目立ちました。


確かに仰せのとおりだと感じましたので、15年間の資産保有法人運営と5つのスタートアップ立ち上げ経験から、必須と思われれるスキルをピックアップしてみました。


  1.  WordPress
  2.  オンラインストレージ
  3.  Slack
  4.  クラウド会計
  5.  PayPal
  6.  インターネットFax


まず①ですが、情報を発信する手段としてHPやブログを自分で運営できるスキルは必須です。コツは、HPやブログ単体で収益をあげることを、最初は考えないことです。


初心者はアフィリエイトに走りがちですが、小銭稼ぎが最終目的ではもったいないです。ビジネスを立ち上げる際、HPは名刺・看板・営業マンを兼ねた強力なツールとなります。


スタートアップの種類によっては、地上戦(対面での直接営業)も行います。その際に情報をふんだんに盛り込んだHPがあると、非常に話がスムーズになります。


HP作成のポイントは自分で全てを作ろうとしないことです。フレームワークは専門業者に発注しましょう。そして、追記などの日々のメンテナンスは自分で行います。


日々のメンテナンスを行うためにも、CMSプラットフォームであるWordPressの使い方には精通しておく必要があります。本当の初心者の方には、下記書籍をお勧めします。






②に関しては、性能的にはDropboxがあたまひとつ抜けています。しかし、GmailやGoogle spreadsheetとの連動性を考えるとGoogle driveに軍配が上がります。


③のSlackは、世界最大規模のチームコミュニケーションツールです。私は、FacebookやChatWorkを利用していましたが、機能的に不満があったためSlackに乗り換えました。


FacebookやChatWorkの欠点は、ブックマーク機能が無いことです。Facebookは今でも旅館業やレンタルバーで利用していますが、医療系スタートアップはSlackです。


最近のスタートアップ界隈では、Slackを利用しているところが多いです。日本発のChatWorkを応援したいところですが、利便性を考えるとSlackにせざるを得ませんでした。


④はfreeeを導入しました。最近、決算を乗り切ったのですが、評判通り経理業務が1/10程度に激減しました。


私は弥生会計からの乗り換え組なので、会計知識不要なfreeeはとっつきにくかったです。しかし、一度自動会計を経験すると手動には戻れません。


⑤のPayPalは小規模事業者にとってオンラインでのクレジットカード決済に対応できる唯一の手段です。リアル店舗は楽天スマートペイを導入しており、クレカ対応は両建てです。


中国の情勢をみると、クレジットカードは将来的にアプリ決済に駆逐されると思います。しかし現時点では、まだ広く国内で利用されているため、クレカ対応は必須でしょう。


⑥のインターネットFAXは、不動産投資家に必須のスキルです。私はPamFaxユーザーです。ただし、インターネットFAXの使い方を習得することは重要ではありません。


そうではなく「業者リスト入手」と
効果的な所有物件広告の作成」がポイントとなります。集客手段を持たずして住居系不動産投資に参戦することはご法度です。





以上、
重要だと思うことをピックアップしましたが、驚くほど日本発のサービスが少ないことに気付きました。私が利用している日本発サービスは、freeeと楽天スマートペイのみです。


既存の日本の大企業は、真にユーザーフレンドリーで便利なサービスを提供できていないと感じています。日本人としては奮起してほしいところですね。






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