先日、久しぶりにタフな交渉を行いました。所有物件のひとつに発生したトラブルに端を発した交渉ですが、まさに坂道を転がり落ちるような展開になってしまいました。


先週末にオンラインサロンのメンバーで物件見学会を行ったのですが、その際には少し冗談っぽく「ちょっとトラブってるんですよ~」という軽いノリでした。


しかし、数日後に代理人が白旗を上げてしまい、私が直々に乗り込まざるを得ない状況になったのです。膝を突き合わせて協議したのですが、なかなか厳しい。。。


こうなっては、翌日の外来や手術予定など考えている余裕はありません。目の前のトラブルを鎮静化させることに全力を尽くす必要があります。


延々と続く数時間に渡る交渉の結果、何とか事前に設定したレッドラインの一歩手前で踏み止まることに成功しました。まさにぎりぎりの妥結です。


この10年間で、私は不動産2件+ビジネス2件=合計4件のシビアな交渉を経験しました。決して私は交渉巧者ではないのですが、自分の身を守るためには腹をくくる必要があります。


不動産関係の1件は入居者間トラブルに端を発した反社会勢力OBとの後ろ向きな交渉、ビジネス関係はパートナーシップ締結に向けての前向きな交渉です。


不動産関係では約6時間に及ぶマラソン交渉の末に妥結したこともありましたが、最終的には暴対法施行後の裁判所の超攻撃的姿勢に助けられて結果を出せたに過ぎません。


一方、ビジネス関係では1か月を越える長丁場での交渉でした。そして、妥結後に全面協力をいただいた結果、たった1年で北海道から九州まで全国展開することに成功しました。


しかし、今回はそれらの交渉のいずれとも違いました。どちらかというと、今までの理詰めの交渉とは異なり、ややウェットな部分を考慮に入れての交渉だったのです。


今回改めて思ったのは、人生は「思ったとおりにはいかないのが普通」ということです。このことは、まさにゆるい先生のおっしゃられていることと同じです。


私は、周囲から「世の中をスイスイ泳いでいる」と言われることが多いです。しかし実際にはやることなすこと失敗だらけで、常に泥の中を這いずり回っているセルフイメージです。


泥臭い自分を鼓舞して、2度こけたら3度立ち上がる意気込みで最後まであきらめないことを信条にしています。


シビアな交渉など無いに越したことはありません。しかし、旨味のある投資やビジネスであるほど、シビアな交渉は不可避であることを理解しておく必要があると思います。






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