現在、私は死にそうなぐらい忙しいです。
いくつかの事業を同時並行で行っているので、こなすべき業務量が尋常ではありません。


すごい量の業務をこなすために、即断即決で綱渡りの毎日です。このような日常を送っていると感覚が麻痺してくるためか、なんとなく万能感を感じてしまいます。


しかし、万能感を感じるということはあまり良い兆候でありません。医師は万能感を感じやすい職種だと思います。その中でも外科系医師は万能感を抱きやすいと言われています。


なぜ万能感を抱くとあまり良くないのか? それは万能感を感じてしまうと、自分を神格化してしまうため、それ以上の向上が望めなくなるからです。


つまり万能感を感じるということは、自分自身の向上心を殺してしまうことになるのです。
この万能感の亜型として、他の人には任せられないと言った心理が挙げられます。


確かに専門職を極めてくると、教科書には載っていない行間の感覚が増してくるため、普通の人では真似のできない領域に到達することがあります。


しかし、ここで他の人に任せられないからと言って自分ですべてをするようになると、職業人としての成長はそこで止まってしまいます。


また、万能感を感じることは医療安全でも問題になるし、投資やビジネスにおいても大きな問題をはらんでしまいます。


まず、医療安全での問題点ですが、万能感があると他人の意見が聞けなくなります。特にパラメディカルからのフィードバックを遮断してしまう副作用は深刻です。


一方ビジネスでは、自分に対して万能感を抱くと周囲の人に仕事を振ることができなくなるため非常に危険です。一人親方は決して褒められた存在ではありません。


ビジネスとは、いかにして属人的そして物理的な仕組みを構築するかがポイントです。そして、経営者として万能感を抱いてしまうと、その時点で会社の成長は止まってしまいます。


仕組み化を通して戦う経営者の立場では、万能感を自分に対して抱いでしまうとその後の仕事が回らなくなってしまうので注意が必要でしょう。





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