先日、自宅2号の決済が完了しました。今回 購入した のは事務所兼倉庫の物件で、地下鉄徒歩1分の商業地立地、土地の坪単価は約400万円です。
非常に便利な エリアではあるものの、路線価と実勢価格の乖離が約 2 倍ほどあるため、このエリアの物件を手出し無しで手に入れることは容易ではありません。
前回もお話ししたように、このような路線価と実勢価格の乖離が激しい物件に関しては、住宅ローンを利用して購入するという奥の手があります。もちろん収益マイホームです。
今回は住宅ローンだったので、久しぶりに私自身が決済の場に臨みました。普段は委任状を書いて代理人に決済に行ってもらっています。
かれこれ 30 回ほど不動産売買を経験していますが、最近ではほとんどの決済を代理人任せでした。久しぶりの決済でしたが、自宅購入は受け渡しの資料も少ないためシンプルです。
この機会に融資担当者と色々話をしようと思っていたのですが完全に肩透かしです。それでも 5 分ほどは時間があったので、融資担当者に普段あまり聞けないことを聞いてみました。
住宅ローンで最も重視されること
まず、住宅ローンにおいて銀行は借主のどこを最も重視するのかということを聞いてみました。意外なことに、最も重視するのは年収だそうです。
私は職種や勤務先のネームバリューを重視するのかと思っていましたが、どうやらそうではないようです。
今回の自宅購入では、住宅ローン申込書に記載した職種が医師ではありませんでした。融資担当者に言われるまま、自分の所有法人代表という肩書きで申し込みをしていたのです。
たしかに所有法人収益の方が医師収入よりも多いです。上司が挨拶に来たのですが、病院の名刺を渡すとお医者さんだったんですね~と言われました(笑)。
つまり銀行が最も重視するのは年収であり、返済能力さえあれば職種や勤務先などは二の次のようです。資産背景もある程度見るようですが、やはり年収ほど重要ではないようです。
住宅ローンをがっつり借りるには、とにかく年収を上げるしかないことを今更ながらに感じました。実はここ数年ほど、国に対してささやかな抵抗をしています。
どういうことかと言うと、個人年収にかかわる仕事量を減らして故意に個人年収を下げているのです。このようなささやかな抵抗は、住宅ローン的にはあまり良くないようです。
収益マイホームで返済負担を緩和
さて、今回購入した物件は、現在住んでいる自宅から 1 kmほどしか離れていないので、本来はセカンドハウスローンという扱いのはずです。
しかし、金融機関が違うため商品としてはセカンドハウスローンではなく普通の住宅ローンでした。融資条件は普通の住宅ローンなので、なかなかの好条件です。
目論見通りに狙いのエリアに物件を購入できて非常に満足しています。決済後に融資担当者と一緒に物件内部の写真撮影に向かいました。
本体とは別にリフォームローンもお願いしているため、工事前の画像が必要だったからです。改めて何もなくなった物件の内部を銀行融資担当者と二人で見ました。
「とても人が住める状態ではないですね・・・」というひと言が印象的でした(笑)。なんとか来年のゴールデンウィークまでにピカピカでかっこいい自宅に仕上げたいと思います。
1F の収益化を考えて返済負担を減らしつつ、2F 以上の階は自分たちの希望をぶち込むつもりです。屋上にバーベキューできるスペースが欲しいなぁ。。。
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尚、医師以外の方のご購入はご遠慮ください。
ちなみにローンは変動でしょうか、固定でしょうか?
お考えをお聞きしたいです!