先日、久しぶりに整形外科医の飲み会に参加しました。私は頻回にいろいろな人との飲み会に参加しますが、医師同士で飲むことは滅多にありません。


その飲み会は卒業年次順に席を決められていたので、必然的に同じぐらいの年代の医師と話をすることになります。当たり前ながら、話題はもっぱら医療関係です。


勝手知ったることなので話は弾みますが、話をしていて何だか違和感を感じました。その違和感とは「思考の幅」がやや狭い印象を受けたことです。


だいたい 40歳台前後の人が多かったので、ある程度人生の方向性が固まっています。定まった方向で、今後の飛躍を実現化することを考える時期にさしかかっています。


漠然とした夢はあるのですが、それを実現化させるための具体的なプランが無いようです。これは非常にもったいない...。


私なら今すぐこうするだろうなと思うことを軽く提案してみましたが、イマイチ理解してもらえなかったようです。う~ん、おかしいな???


帰宅後にその理由を考えてみましたが、身の回りにその手法で成功した具体例が無いことが原因ではないかと思いつきました。たとえばマーケティングやレバレッジの掛け方です。


マーケティングを身銭を切ってリアルに実践すると、その反応率や成功率が肌感覚で分かります。このため、ブランディングに要する費用や手法の検討がだいたいつきます。


私の周囲には月額数百万円の広告費を投入してビジネスを回している人がたくさんいるので、広告費をじゃんじゃん投入することに対する恐怖は減弱します。


また、レバレッジに関しても資金的・人的部分で実践経験があると全く異なります。個人で努力して何とかしようと考える人が多いですが、それでは成果にガラスの天井があります。


もちろん、組織化するには相応のノウハウがあるのでラーニングカーブがあります。しかし、一度組織化するノウハウを身に着けると応用が利くので非常に大きな財産になります。


このようなに、マーケティング手法とレバレッジの掛け方をリアルに経験しているか否かで、思考の幅がかなり規制されることを肌感覚で感じました。


マーケティングやレバレッジの経験が半ば常識化しているビジネスパートナーとの飲み会では得られない新鮮な気付きでした。灯台下暗しとはこのことかもしれません。


それでは、勤務医のままで思考の幅を広げるにはどうすればよいのでしょうか?この問題はなかなか解決が難しそうです。どう考えても日常業務で経験することはできないからです。


少額で築古木造戸建を購入して汗を流してみることも考えましたが、個人レベルの努力で完結できるのでレバレッジの質を高めることは難しそうです。


やはり、スモールビジネスを立上げて苦労するのが一番のような気がします。相当気概がなければ厳しいですが、座しているだけでは思考の幅は広がらず周囲に埋もれてしまいます。


同質な環境でいると、思考の幅が制限されていることに気付くことは難しいです。医療以外のことにも興味をもって、思い切って飛び込んでみることを強くお勧めします。






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