先日、某旧帝国大学発の AI関連スタートアップの創業社長と面会してきました。カルテなどの医証を自動的に要約する技術を武器した会社です。


お会いした理由は、自分が取り組んでいるビジネスへの応用可能性を探るためです。かなりお忙しい方のようで、身を粉にして働いているようです。私と大違いですね(苦笑)。


さて、AIというフレーズはよく聞きますが、実際に自分のビジネスに落とし込むイメージが湧きませんでした。ほとんど素人な状態での面会でしたが、得たものは大きかったです。


具体的なプロダクトを見せてもらうと、なるほど~と得心できます。やはり書籍を読んだりネットで調べるよりも専門家と直で話する方が 100倍理解が速いです。


現状では2つほど技術的な課題があるため、すぐに実装することは難しそうな印象でした。ただ、さほど大きな費用を想定していないようで、私でも手が出せる程度の金額でした。


後半は少し雑談したのですが、日本の医療ではカルテが大きなブラックボックスになっているため、ビックデータとしての利用価値がほとんど無いそうです。


その理由は、デファクトスタンダードの電子カルテが存在しないことに尽きます。各社が勝手気ままに作って互換性が無いため、データを収集すること自体が不可能だからです。


膨大な医療資源が無駄になっている現実を知って、少し暗鬱な気分になりました。これは国が旗振り役になって整備するべき領域ではないでしょうか。







★★  医師のキャリア革命(オンラインサロン)  ★★


「経済的自由」を手に入れるために Facebookを利用した非公開のオンラインサロンに参加してみませんか?



gg - コピー




本サロンの目標は、参加者全員に生涯途絶えることのない "複数の収入の流れ"  を得るための " 学びの場 "  を提供することです。


資産形成マニュアルで、医師が効率よく資産形成を実践するノウハウを公開しましたが、本サロンはそのフォローアップの場と位置付けています。


それぞれの参加者たちが得た知識や体験を共有し、集合知を形成する。集合知は、サロンのメンバーが未知の航海に旅立つ際の羅針盤となる


そのような " 学びの場 "  を

  •  整形外科医のための英語ペラペラ道場
  •  整形外科医のブログ 

​ ​
がタッグを組んで運営します!!
参加希望の先生方は、こちらからお願いします