昨日の衝撃的なニュースをきっかけに抗体検査について調べたところ、日本でも今月末に東京と東北地方で500名ずつの抗体検査が実施され、5月1日に公表されるようです。


いよいよ、日本の感染状況が判明します。結果いかんでは緊急事態宣言が延長されない可能性も高まります。NY市の状況を考えると東京でも相当数の抗体陽性者が存在しそうです。


仮に NY市と同程度の抗体陽性者割合であれば、集団免疫獲得まであと一歩です。日本経済が再起動するのも時間の問題となるでしょう。


緊急事態宣言をこれ以上継続すると、中小企業の大量倒産を惹起します。すでに相当数の事業者が破綻していますが、これ以上犠牲を出さないためにも自粛解除は不可欠です。


高齢者や免疫能の弱い人の保護も大事ですが、社会を支える無数の事業者や労働者の生活や命を救うことも重要だと思います。


さて、新型コロナウイルス感染症は、未知の恐怖から集団免疫獲得がみえて社会復興を考えるべきステージに移行しつつあります。


この状況になれば、株式投資も草刈り場と思う方も多いことでしょう。しかし、私はそうは思いません。社会はすでに取り返しのつかないポイントを通過した可能性があります。


卑近な例では、苦労して何年も事業を営んできた同志がどんどん脱落しています。彼らのリアルな姿をみていると、リーマンショック以上の社会変質が進行していることを感じます。


世界の在り方も変質しました。ポピュリズムはますます跋扈し、主要国の中央銀行がヘリマネに舵を切りました。すでに point of no returnを越えています。正常化は不可能でしょう。


これだけ激動の時代をどう切り抜けていくのか...。短期目線では市中に溢れるマネーをできるだけキャッチしてコントロール下に置くことが望ましいでしょう。


一例を挙げると、10万円の給付金等の端金ではなく、新型コロナウイルス感染症の緊急融資などを通じてばらまかれている数千万円~数億円単位のマネーです。


御存知の方も多いことでしょうが、ある程度の経験を有している人や事業者であれば、簡単にこれらのマネーをキャッチできる状況が出現しています。


何とか事業を継続してコロナ危機を脱することができれば、チャンスを手繰り寄せることが可能です。まさに激動の時期という認識です。


そして、苦労してコロナ危機を生き残ったあかつきには、未曾有の金融緩和に起因する巨大なバブルに乗る切符を手に入れることが可能となります。


このまま新型コロナウイルス感染症に対する集団免疫を獲得して、大きなウイルス変異が発生しなければ、資産バブルは必至と思われます。


その初期段階(=おそらく今)で宴に参加して、中盤以降までがんばって持ち続けることができれば、額面上は巨大な利益を得ることができます。


ただし、ヘリマネの行きつくところは、世界規模の悲惨なクラッシュでしょう。資本主義の存続さえ危ういので、どうすれば生き残れるのか現時点では想像すらできません。


今の私たちにできることは、世界が point of no returnを越えてしまったことを認識して、今を精一杯生きること、そして将来に向けての種まきをしておくことでしょうか。






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