コロナ禍の影響で実体経済の落込みは深刻です。いたる所でキャッシュの流れが滞っているので、不動産価格の下落も必至ではないでしょうか?
そんな中、母校の大学附属病院前で売物件が出ていることに気付きました。20m道路に面していますが、230万円/坪ほどと一時期に比べると、かなり安い価格です。
私の不動産投資家としての感覚では、大学附属病院前立地は最もツブシが利く物件のひとつという認識です。
昔は総合大学の近くの物件も大人気でしたが、今では大学移転も結構あるので、地方や郊外立地の大学は危険と感じています。
永久にあると思っていた大学が、少子高齢化による都心回帰の影響で移転してしまい、残された大量の賃貸物件が血で血を洗う状況に陥っているエリアが多いからです。
しかし、大学附属病院はなかなか移転しないでしょう。病院の移転は、大学の意志だけで決めれません。移転へのハードルが高すぎるため、大学病院は永遠(笑)と思っています。
そんな希少立地の近くに売物件が出た!しかも一時期よりもかなり安価な売り出し価格です。ここ数年はこんな好立地物件はお目にかかれなかったので意外な思いを抱きました。
これは、コロナ禍の影響か?!と勝手に妄想して、さっそく買い付けを入れました。ただし、けっこうキツイ指値で 200万円/坪です(笑)。
その価格であれば本気で欲しい物件だったので融資特約無としました。コロナ禍の不動産市況を占う試金石だったのでワクワクしながら返事を待ちました。
その結果は、、、、、待つこと 2日であっさりお断りの連絡がありました。う~ん、まだまだ不動産市場にはコロナ禍の影響が及んでいないのでしょうか。
割高な物件を掴んでしまうと、いくら立地が良くても挽回不可能なので仕方ないと諦めました。ちなみに、もし購入できたら大学病院勤務の医師向け物件にしようと考えました。
医療ビルもいいですが、安全性を考えるとまるごとクリニックとして貸し出すのが第一選択でしょう。今回は妄想に終わりましたが、チャンスを窺い続けたいと思います。
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