6月1日から注力中のスタートアップの営業を再開しました。本来なら4月1日からテレアポ→地上戦のサイクルを鬼のように回していくつもりでしたが、かなり躓いています...。


それでも、6月9日に記念すべきコロナ後初めての営業アポが入りました。コロナ後の社会情勢を鑑みて、従来どおり日常業務は完全リモートワークでまわしています。


リモートでも特に問題はないのですが、4月入社のスタッフとまだ1回も会っていません...。そこで営業に同行してもらい、営業前に久しぶりに MTGすることにしました。


毎日のようにリモートで協業していますが、リアルで会うのは 1月ごろに飲みに行って以来、半年ぶりぐらいの出来事です。


久しぶりに雑談してから、その足で営業に向かいました。やや遠方のエリアだったので、その日の午後が1つの営業だけで潰れてしまいました。う~ん、効率悪いです...。


一応、20ヵ月連続で前年同月比でプラス成長を続けていますが、それだけ成長しているのは、基本的にリモートワークで無駄な業務を極力そぎ落としているからです。


久しぶりの営業だったので気持ち的には新鮮でしたが、地上戦の効率の悪さを改めて実感しました。何と言って移動時間や待ち時間の無駄は看過できないレベルです。


アタマの中はフル回転しているものの、PCの前に座って物理的に動かすのはマウスだけ、もしくはスキマ時間にスマホで業務指示を出すといった様式が効率化の極みだと思います。


また、先日区役所に法人の納税証明書を取得しにいきましたが、ハンコ(認印)が無いと一切受けつけません!という高圧的態度に阻まれて、すごすごと撤収することになりました。


日本の労働生産性はOECD加盟国 36ヵ国中 21位と低迷していますが、営業の効率の悪さや紙ベースのハンコ社会などを鑑みると、さもありなんといったところです。


リアルの要素が大きいほど、ビジネスの効率性は低下すると思います。私は 5年ほど前からほぼ完全なリモートワークを実践していますが、実はリモートワークに懐疑的です。


リモートワークは夢の就業形態ではありません。コミュニケーション不足など、たくさんのデメリットがあります。しかし、いざリアルで動こうとすると非効率性が鼻につきます。


私は空中戦よりも、直接訪問する営業などの地上戦が好きという旧世代の人間ですが、やはり日常の基幹業務はリモートベースの方が望ましいと考えます。


物理的に動くことなく、たくさんのデータを短時間でインプットして、アタマをフル回転させて業務をこなしていく...。どう考えてもこれに勝る手法は無いと思います。


医療業界の生産性の低さが問題なっていますが、ひとつの理由はリアルに動く機会が多いためだと思います。医師も「不動」「アタマはフル回転」を志向すべきではないでしょうか。






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