2014年12月に稼働開始した産業用太陽光発電施設の発電量が、2020年9月ごろから20%ほど減少していることに、今年になって気付きました。
完全ATM状態だったので、存在さえ忘れていたことが、3ヵ月も放置していた理由です...。遠隔地だったので業者様に偵察依頼したところトンデモナイ状況のようです。
上の画像が今年の年始です。びっくりするような荒廃振りで心底驚きました。参考までに、2014年の完成時画像を貼っておきます。全く別物になっていることが一目瞭然です。
ちなみにこの発電所には2014年12月の竣工以来、一度も現地に足を運んでいません。おそらく自力で到達することは不可能と思われます(苦笑)。
稼働開始から丸6年経過して、現在7年目に突入しています。売電金額は予想値よりも3割増しだったので、年利換算で約12%の利回りです。
この調子だと、あと2~3年で投資資金を全額回収する見込みです。さて、今回の発電量低下の原因は隣地から侵入した竹やぶ、および防草シートを破って生えている雑草です。
隣地の境界に大量の除草剤を散布したのでかなりの環境破壊ですが、効果は一時的なものだったようです。再生可能エネルギーって、結構環境に悪いのではないでしょうか???
さて、話を本題に戻しますが、伐採の見積もりは10工で12万円でした。おそらく毎年2月と8月に伐採することが望ましい感じです。
根本的解決策(?)として、厚さ4mmの本格的な防草シート貼付も選択肢にありますが、私は泥縄式の都度伐採を選択しました。その理由は下記のごとくです。
- 投下資金を全額回収するまで、コスパをみながら最低限のメンテナンスでしのぐ
- 抜本的対策といっても雑草のパワーは侮れない
- 投資に完璧は求めない主義
このあたりで最初に産業用太陽光発電所を建設したのは私ですが、その後雨後の筍のように開発されて、山全体が太陽光パネルで埋め尽くされています。
後から開発した業者さんは投資家に販売しているようで見栄えは良いです。柵も私のような工事用の安価な柵ではなく、コンクリート土間打ちした立派な柵です。
見た目では100対10ぐらいの完敗ですが、実質的な発電量は私の方が上と思われます(当方CIS系パネルに対して、他はメイドインチャイナの多結晶シリコンのため)。
投資やビジネスでの私のセルフイメージは「ボロボロでかっこ悪い」です。株式投資では話題性皆無の地味な銘柄ですし、不動産は好立地であるものの築古のボロ物件群です。
ビジネスもドブ板営業をよしとする方針で、華美な社長室や美人秘書(笑)などとは無縁の状況です。見た目よりも結果を出すことを重視するので「ボロ」なイメージなのです。
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