先日、橈骨頚部骨折の手術がありました。何度か、K-wireを用いた髄内的固定術の助手に入ったことはあるのですが執刀は初めてです。



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そこで、教科書や文献をあたったのですが、意外なほどありませんでした...。OS NOWにあったような気がしたのですが見つけることができませんでした。


医中誌ウェブで検索しても症例報告ばかりです。これってメジャーな手術ではないのかも???。大学同門会で発表した人が居たので、同門内でメジャーなだけかもしれません。


とりあえず、下記のような手法で手術を施行しました
  • 1.5mm K-wireを2本使用
  • 先端10mm部分を少し曲げ、手元部分を同じ面で90度に曲げる
    橈骨遠位端から5cmの橈背側に10㎜の皮膚切開
    2.5mmドリルをできるだけ寝かせて、橈骨長軸に平行に近くなるようにして開孔
    骨折部の整復は intrafocal piiningに準じて、1.5K-wireで整復・仮固定
  • 橈骨遠位端から5cmの橈背側に10㎜の皮膚切開
  • 2.5mmドリルをできるだけ寝かせて、橈骨長軸に平行に近くなるようにして開孔
  • 骨折部の整復は intrafocal piiningに準じて、1.5K-wireで整復・仮固定
  • 1.5mm K-wireを橈骨軟骨下骨まで叩打して再転位を防止



術後の単純X線像はこんな感じです。少しコツはありますが、手技自体は容易で30~40分程度で終了します。



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低侵襲なのでもっとメジャーになってもよい手術だと思うのですが...。





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