先日、オンラインサロン内でお勧め書籍を紹介するテーマがありました。私は10冊ほど購読してみたのですが、下記の書籍はなかなか味わい深かったです。







キャッチィーなタイトルとは裏腹に、世の中の真実が記載されている箇所が多いのです。その中でも「一度敵対すると関係が修復されることは無い」という部分が腑落ちしました。


著者は元国会議員ですが、豊富な人生経験から一度壊れた人間関係が修復されることはなく、「無かったことにして水に流す」ことは無いとおっしゃられています。


私の経験からも、ほぼ真実だと感じました。過去には若気の至りでコメディカルと衝突したこともありましが、一度心にできた溝が氷解したと感じたことはありません。


医師は院内での立場が強いので「暴君」になりがちです。正面切って逆らう人は少数派でしょうが、一度でも怒りを向けられた人の心は、一生氷解することは無いと思います。


こうなると厄介で、基本的にサボタージュされてしまうので業務がどんどんスムーズに進まなくなっていきます。最近業務が滞りがちだと感じている人は胸に手を当ててみましょう。


また、数は少ないですが、医師同士でケンカする人もいます。これは本当に最悪で、実害がモロに出るので深刻です。特に他科医師とのケンカは、強者同士なので悪影響が甚大です。


特に患者さんが急変した場面では、積極的な協力を得られないこともあるため非常に大きなダメージを被ります。しかし、一度ケンカすると氷解は無いので打つ手がありません。


このことから得る教訓は、職場では絶対にケンカしたり、感情にまかせて怒らないことだと思います。相手に非があれば怒るのではなく冷静に指摘する。


常に実践するのは難しいですが、自分や患者さんの身を守り、業務をスムーズに回すためには必須のコツだと思います。





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初学者が整形外科の外来や救急業務を遂行するにあたり、最もお勧めの書籍です