オンラインサロン内でインフラファンドへの投資是非の話題がありました。非常に良い視点の着想だったのでご紹介させていただきます。


インフラファンドとは、発電所、空港、道路、鉄道、学校などのインフラに投資して、そのインフラから得られる収益を分配金として配当するファンドのことです。



インフラファンド - コピー

日本取引所グループHPより転載



現在、日本では7つのインフラファンドが上場していますが、いずれも再生可能エネルギー発電設備への投資です。


インフラファンドの仕組は REITと似ています。また、配当利回りも比較的高いため、株式やREITの代替品とみなされることもあるようです。


それでは、投資家としては、インフラファンドへの投資も検討するべきなのでしょうか?ここではもし自分ならインフラファンドに投資するか? という視点で検討してみました。


インフラファンドの原資は固定価格買取制度(FIT)なので、一見収益は堅そうに見えます。しかし、実際の太陽光発電は、機器故障や自然災害リスクと常に向かい合います。


FITのために収益性には天井があるにもかかわらず、故障や自然災害によるダウンサイドの脅威に晒され続けます。


また再生可能と言うものの発電設備は老朽化するため、最終的な価値はゼロに向かいます。特に可動部分のある風力発電はメンテナンス費用が割高です。


更に、通貨が減価するとFITであることが仇になります。デフレ時代のFITは良い制度ですが、インフレ時代のFITは通貨の減価にしたがい、収益性が毀損され続けます。


例えば、インフレのために物価が 2倍になっても買取価格は変わらないので、実質的には買取価格が 1/2になってしまうのです。これからの時代は留意しておく必要があるでしょう。


一方、株式は企業の成長に、REITは不動産市場に連動するため、インフレが発生すると株価や収益が上振れする可能性があります。


特に本格的なインフレトレンドに転換すると株式やREITには追い風ですが、FITが収益源のインフラファンドには強烈な逆風が吹きます。


このように、商品の構造はREITと似ているものの、収益性や商品の特徴は REITと根本的に異なります。インフレ転換するか否かをよく考えてインフラファンドに向き合いましょう。






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