先日、人工股関節全置換術(THA)がありました。
ゴールデンウィーク明けの手術だったので、前回手術から2週間ほど経過しています。


THAは最も慣れ親しんだ手術のひとつですが、それにもかかわらず 2週間も間があくと、感覚的に非常な違和感を覚えます。


ひとつひとつの動作がワンテンポ遅れるような感じなのです。
骨折の手術と異なり、THAは定型的な術式にもかかわらずこのような感覚に陥ります。


このことは今に始まったことではなく、夏休みや年末年始などの長期休暇明けにいつも感じていることです。


おそらく、1週間に1症例以上の症例が無いと、手術の感覚を維持するのは困難ではないでしょうか? このため、長期休暇後の手術スケジュールは注意しています。


間違って難症例を入れると大変なことになる可能性があるからです。長期休暇明けはイージーな予定手術を入れながら、少しずつリハビリ(?)して感覚を取り戻すのが吉です。



特に慣れた手術ほど、感覚の劣化を体感しやすいので注意が必要だと思います。まぁ、こんなことを感じているのは、才能の無い私だけかもしれませんが...。






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初学者がTHAの治療体系を俯瞰するにあたり、最もお勧めの書籍です