先日、m3.comの連載企画【医師のための資産形成】第36回がアップされました。お題はコロナ禍で”鬼”の居ぬ間に洗濯を! です。



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緊急事態宣言が5月31日まで延長され、新たに愛知県と福岡県も追加されました。一方、コロナ禍の切り札となるワクチン接種は遅々として進みません。


いくつかの要因がありますが、1980年台に世界をリードしていたワクチン生産技術が、1990年台以降の非科学的ワクチン訴訟のために破壊されたことも要因でしょう。


子宮頸がんワクチン訴訟に加担した関係者(マスコミも含む)は、子宮頸がんに罹患して毎年亡くなられる方だけではなく、コロナ禍にも大きな悪影響を及ぼしたことになります。


これを機会に、国や厚労省も非科学的ワクチン訴訟に対して毅然とした対応を行い、将来発生する可能性のあるパンデミックに備えてほしいものです...。


さて、前振りが長くなりましたが、今回の連載ではコロナ禍で閑古鳥が鳴く観光地の話です。コロナ禍前はインバウンドで沸いた観光業界は瀕死の状況に陥っています。


日本経済低迷による円の通貨価値下落が進行しているため、欧米はもちろんのこと東アジアにおいても日本は物価の安い国になってしまいました。


日本にやってくるレベルの観光客に関しては、日本人と比べて欧米人と香港・シンガポールは2~3倍の所得、台湾・中国で1.5倍、東南アジア諸国でようやく同じぐらいです。


これは自虐的な意見ではなく、元宿泊業経営者としての客観的な顧客分析です。日本人の購買力低下は著しく、国内でさえも外国人の後塵を拝していました。


国内の有名観光地は外国人だらけで、わざわざ大混雑している国内観光地に行こうという気になれませんでした。ところが突然コロナ禍が発生して外国人観光客が消滅しました。


外国人消滅はあっという間の出来事でしたが、日本人も怖がって観光などするはずがありません。このためコロナ禍の1年間は観光地巡りにもってこいの環境になりました。


観光などに出かけたら感染を広げるだろう!という意見もあります。しかし、実際には観光地にはほぼ人が居らず、また新幹線や飛行機もガラガラです。


ほとんど人が居ない観光地を独り占めできる旅行は、今回を逃すと一生無いかもしれません。それなら感染対策を完璧に行ったうえで、今まで行きたかった所へ行ってみよう。


今回の m3.comの連載は、コロナ禍の1年間に訪れた観光地を詳述しました(2021年5月に関してはこちらです)。3分ほどで読了可能なので、是非 m3.comを訪問してくださいね!






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