少し古いネタですが、m3に興味深い記事がありました。医師1427人が考える、理想の引退時期 です。
いきなり、約7割の医師は75歳以前に「引退したい」という小見出しが目に飛び込んできました。ええっ、そんなの当たり前じゃないですか...。
読み進めていくと、Q1:何歳まで医師を続けたいですか。という設問に対する回答が「64歳以下」という括りしかありません。論点は65歳以上の何歳まで続けたいのかのようです。
う~ん、ロバキヨに倣って 40歳台で引退するか否かを一時期真剣に検討していた私とは、全然話が嚙み合っていない調査のようです。
ちなみに64歳以下の回答はたった 10%しかありません。現状ではいつまで続けるかは本人の意志次第でしょうが、能力的に考えて 70歳越えの医師には診てほしくないです...。
やはり、専門職としての能力で一流のパフォーマンスを発揮できなくなった時点で、少なくとも第一線から身を引くべきではないでしょうか。各方面からお叱りを受けそう(苦笑)。
ただし、いろいろなコメントを読んでいて、一部ですが医師という職業に対する誇りが高齢になっても医師を続けるモチベーションになっている人もいるようです。
たしかに医師という肩書は、社長や CEOよりも「かっこいい」気もします。コロナ禍で望むべくもないですが、不動産コミュニティの飲み会での注目度も一般の方と全然違います。
私は何かきっかけがあればすぐに臨床医を引退すると思いますが、その時も第三者には CEOや不動産投資家ではなく「医師です!」と言ってそう(笑)
医師という肩書の持つ怪しい魅力にはなかなか抗しがたいですね。高校生のときに東京大学に進学する他の同級生たちを横目に、医学部進学を決断してホントに良かった...。
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