コロナワクチン接種バイトが話題になっています。
時給3万円!日給15万円!などといった景気の良い話が流れてきます。


コロナ禍で都市部の医師アルバイト単価が下がり、また案件も減少傾向にある中、コロナワクチン接種のアルバイトは、医師にとっての干天の慈雨のように受け取められています。


コロナワクチン接種バイトはコロナ禍克服の大義名分もあるため、多くの施設で医師がアルバイトに参加することは黙認されているようです。


病院経営者目線では感染リスクを自院に持ち込むため本音では止めてほしいと思っているのでしょうが、社会的に考えて大々的に反対しづらい状況です。


このように比較的堂々と行けることも相まってコロナワクチン接種バイトは人気のようです。リスクの割には時給が良いのでコロナワクチン接種バイト自体は悪くないと思います。


しかし、コロナワクチン接種バイトでは何のスキルや経験も得られません。純粋に自分の時間と資格をお金に交換しているだけです。


このため「生活費を稼ぐ」ためにコロナワクチン接種バイトに参加するのは止めておいた方がよいと考えています。


安易にアルバイトで生活費を補填する習慣ができると、その蟻地獄から抜け出せなくなるからです。生活が苦しいのであれば、アルバイトではなく生活様式を見直すべきでしょう。


とは言いつつも、私も若い頃は自分のスキルアップに資さない献血バイトや寝当直バイトにも精を出していました。その理由は生活費補填ではなく投資のタネ銭を集めるためです。


特に激しくアルバイトに行っていたのは 2008~2009年にかけてです。当時は 3次救急の基幹病院に勤務していましたが、体力の限界まで働いていました。


何年も 3次救急の病院で勤務していただけあって、たいていの患者さんの一次対応ができる実力があったこともありますが、とにかく稼げるアルバイトには何でも行きました。


” 今日当直して稼いだお金で、利回り30%まで暴落した日レジ(後に伊藤忠商事の ADRと合併)を買って月額 1000円のキャッシュフローを手に入れる!” といった感じで...。


一晩当直したら、永久に毎月 1000円の不労所得をゲットできるという現実離れした妄想をしながら、当直室への暗い階段を昇ったものです。


1回の当直あたり 300~1000円/月の不労所得を積み上げる作業を2年間続けた結果、大きな含み益と不労所得に変換されました。


たとえ小さな金額の不労所得であっても、塵も積もれば山となるです。もしアルバイトが単なる生活費の補填であれば、何も運命は変わっていなかったことでしょう。


医師にとって干天の慈雨となるコロナワクチン接種バイトも、単なる生活費補填かタネ銭にするのかで、将来の運命が大きく変わると思います。よく考えてガンガン稼いでください!






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