この 1ヵ月ほど肝を冷やすことがありました。
それはデルタ株蔓延に伴った世界的な航空株の下落です。


重症化率こそ増加していませんが、世界的にデルタ株感染が拡大しています。このため、ワクチン効果でパンデミックを克服したかに見えた欧米の雲行きが怪しくなっています。


私自身は航空株に投資していません。それにも関わらず航空株の情勢に胃が痛くなるほど一喜一憂するのは、オペレーティングリースのためです。


法人税でのキャッシュアウトの大きさに数年来悩まされてきましたが、今期納税額の試算がヤバ過ぎます。このため禁断のオペレーティングリースに手出ししてしまいました...。


オペレーティングリースの契約をしたのも束の間、契約締結後から航空株がつるべ落としのように下落を開始したのです。う~ん、タイミング悪すぎですね。


航空株やクルーズ株の下落率は凄まじく、クルーズ株など 1ヵ月で 1/3の株価が吹き飛びました。デルタ株に市場がどの程度危機感を抱いているのか不明ですがヤバい感じです。


今回のオペレーティングリースでは、かなりのディスカウント価格で航空機を入手しています。このためコロナ禍を乗り切れば、節税どころか大幅な譲渡益が予想されます。


そんな感じでワクワク感いっぱいにオペレーティングリースの契約を締結しましたが、契約直後からの株価下落です。数千万円がパーになる可能性があるためかなり胃が痛いです。


オペレーティングリースを購入した後は放置プレーという印象がありましたが、実際には航空機を貸し出している航空会社の株価が気になって仕方ありません。


単に株価が下落するだけなら何の問題も無いのですが、破綻すると凄まじい損失を被ってしまいます。これは精神的にキツイですね。


この数日で航空株の下落が止まった感がありますが、まったく予断を許しません。とにかく倒産だけは勘弁してほしいと心の底から願っています。


それにしてもこの時期のオペレーティングリースはなかなか精神的に厳しいです。単なる税の繰り延べにもかかわらず、この精神的苦痛では正直言って割に合いません。


あまりの納税額に耐えかねてオペレーティングリースを購入しましたが、その判断が正しかったのかはイマイチ自信がありません。


新型コロナウイルス感染症のマスコミ報道に辟易しているため感染状況に興味無いですが、ほとんどの医師より新型コロナウイルス感染症にコミットしている自分が嫌になります。


ああっ、なぜオペレーティングリースなんかに手を出したのだろう...。デルタ株の動向に一喜一憂ですが、願わくば航空会社には破綻してほしくないです。


まぁ、愚痴を言っても始まりません。オペレーティングリースを購入した時点で賽は振られているのです。5年後に税の繰り延べに成功して笑っているのか否かは神のみぞ知るです。


どんなに納税のプレッシャーが尋常でなくても、今度からはもう少し自分でコントロールできる対象で節税対策を打とうと思いました。






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