今週号の週刊ダイヤモンドは、私の興味にドンピシャな特集でした。安すぎ日本 沈む給料、買われる企業 です。









日本の物価や給料が低いことは周知の事実になってきましたが、今回の特集ではより詳細にどれほど日本が「安い国」になってしまったのかが如実に示されています。


生産性の低さ、平均賃金増加率な低さ、購買力平価ベースでの平均賃金の低さは、往年の経済大国の姿は見る影もありません。特に注目するべきは主要15カ国の職階別給料額です。


スタッフレベルでは世界的にも高水準の給与ですが、部長レベルでは中国に劣後し、経営幹部レベルではフィリピンやインドネシアよりも低いという衝撃的な結果です。


マックジョブの給与は高水準であるものの、クリエイティブクラスでは東アジアの多くの国よりも給料が安いことが意味することは、高度人材が日本に来る可能性の低さです。


好意的に解釈すると経営者と労働者の給与の差が小さいということになりますが、高度情報社会においてはクリエイティブクラスの質が国力を決定します。


高度人材に対して十分な給与を支払うことができない国の未来は暗いです。各方面からお叱りを受けそうですが、悪平等を排して高度人材確保に全力を尽くすべきでしょう...。




さて、今回の特集では安い国日本で生きていくうえでの対策を提案しています。具体的にはPart 3 資産を日本から「脱出」させろ に詳述されています。


具体的には、ドルのMMF、株価指数連動型ETF、金など、いつものパターンです。論旨は「世界の成長を取り込む」という戦略です。


客観的には王道に見えるこの戦略は、世界が成長するという仮定の上に成り立っています。本当に 1990年台以降の30年間のような成長が今後も見込めるのかは、神のみぞ知るです。


世界に残されたフロンティアは、アフリカと宇宙空間しかありません。中国やサイバー空間がフロンティアだったのは過去の話です。


さて、そんな夢を掴むような仮定に立脚した戦略ではなく、もっと具体的な対策を立ててみましょう。そのヒントは、27ページのひろゆきさんのコラムにあります。


最近何かと話題のひろゆき氏ですが、今回のコラムは秀逸でした。重要な部分を下記に抜粋します。



日本はお金を持っている人にとっては、すごく「快適」な国です。ビジネスをするときには低い給料で人を雇えるし、家賃も安い。ご飯が安くておいしい。治安もいい。でも、お金はなくても自分の頭脳と肉体が資本という人にとっては厳しい国です。



特に重要なのは前半部分です。すでにある程度の資産がある人にとって、日本ほど快適な国はありません。事業を行う上で、高度人材を気楽に雇用できるのは極めて有利です。


ひろゆき氏の主張を補足すると、高度人材の雇用だけではなく安値で放置されている日本株や不動産もバーゲンハンティングのチャンスが転がっています。


日本株では PBR<1.0の銘柄が全体の半分近くもあり、諸外国と比較して不動産も極めて安価です。今、資金力のある海外勢は日本を買いまくっています。


弱気に日本を脱出して海外は成長するという幻影を追いかけるか、事実として存在する安い国・日本を買いまくるのかはあなた次第です。


ちなみに私は安い国・日本を買いまくる!!!という投資戦略です。資金力のある海外勢と同様に株式も不動産もどんどん買っています。バフェットじゃないですが Buy Japanです。


投資・事業・給与で得た現金を、日本株・不動産・高度人材確保にどんどん回しています。日本から逃げるか、日本の価値を信じて買いまくるか...。私は日本を信じています。






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