隣の芝生は青く見えるではないですが、自分と違う科を羨ましいと思ったことがある方は多いことでしょう。しかし整形外科に関してはその割合は少ないかもしれません。


なぜなら整形外科は、
  • 領域が広いためツブシが利く(関節外科、脊椎、関節リウマチ、リハビリテーション)
  • 医学の進歩が著しい領域が多い(脊椎、関節リウマチ)
  • 全身管理する機会が稀なので業務がラク
  • 手術はそこそこ大きく見えても実はシンプルなものが多い
  • 体力的にキツクなると整形外科を引退しても整形内科に転進できる
  • 開業が容易
などのように他に例を見ないほど多くのメリットがあるからです。


このため私の中では名より実を取って医学部を第一志望にした高校生だった自分と同じぐらい、医学部 6回生の自分の判断に拍手を送りたいと思っています。


しかし医学部を第一志望にした判断は結果的に正解だったものの、まともな思考過程で正解に至ったわけでは全くありません。このことは整形外科を志望した判断も同じです。


少なくとも私が整形外科を選択したときには、脊椎外科や関節リウマチが現在ほど隆盛を極めるとは誰も予想できませんでした。


自分の将来に関しては皆真剣に考えて学部や科の選択をしますが、未来は不確実であるためその判断の成否は運任せの割合が高いと思います。


起業や投資であれば世の中の変化を都度感じ取ってピボットすることで軌道修正しますが、学部や科の選択ではピボットが容易ではないことが大きな問題点だと思います。


このため学部や科の選択に関しては、運を天に任せて進みたい道を選択するという、起業や投資では考えられないような行動もあながち間違いではないと感じています。







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