2014年12月に稼働開始した産業用太陽光発電施設は、そろそろ丸 7年が経過しようとしています。太陽光発電は投資っぽいイメージですが、実際にはそんなことありません。


たしかに普段は完全ATM状態ですが、ときどき決断を迫られたり、メンテナンスでの問題に遭遇したりします。いつも悩まされている最大の問題点は雑草です。


今まで下記のような対応をほぼ毎年行っていますが、未だにコントロールできておらず悩みの種となっています。


  • 防草シートの修繕
  • 大量の除草剤を散布


雑草のたくましさは驚異的です。1棟マンション経営における鳩被害に匹敵する印象を抱いています。両者とも完璧な解決法が無く、皆さん暗中模索しているのが実情です。


そんな悩み深い太陽光発電の雑草対策ですが、日経新聞で目を見張る記事がありました。太陽光の「天敵」退治をロボで、除草で効率低下防ぐ です。



利用するのは、ロボット芝刈り機で世界シェアトップを誇るスウェーデンの農林・造園機器大手ハスクバーナの「オートモア」だ。米アイロボットのロボット掃除機「ルンバ」のように、自律走行して草を刈り、電池残量が少なくなると充電ステーションまで自動で戻る。




これって凄いアイデアだと思いました。ルンバは家電量販店でよく見かけますが、それを太陽光発電に応用しようなど露ほども考えたことが無かったです...。


さすが環境先進国かつスタートアップ大国のスウェーデンです。しかし一読して私の施設には導入できないことを理解しました。その理由は山地を切り開いて敷設しているからです。


多少の勾配は問題無いようですが、私の施設のように岩肌が露出しているような本物の山地では不可能であることは論を俟ちません。



今回の草刈りロボットは導入不可でしたが、草苅り自体は実施する必要があります。最低限の草刈りのみで毎年結構な金額の人工賃を垂れ流し続けるか、根本解決を模索するか。


あと 1年で投下金額を全額回収見込みなので、おそらく根本解決せずに最低限のコストでダラダラと凌いでいくことを選択しそうです。このあたりの経営判断は難しいですね...。






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