お金に色は無いですが、肌感覚としての軽重は存在します。そしてその肌感覚が時として自分の立場を危うくすることはあまり知られていません。


最近は新型コロナウイルス感染症が収束しつつあるので忘れられがちですが、2020年4月ごろからコロナによる倒産を防ぐために大盤振る舞いの融資が実行されました。


破格の条件でバンバン融資されたいわゆるコロナ融資で大量の現金を得た人も多いことでしょう。しかしコロナ融資は助成金ではありません。融資なので返済義務があります。


元金返済が免除されている期間は2~5年なので、早ければ2022年から返済が始まる人が出てきます。そして融資期間の短さから返済金額はかなり高いです。


通常の銀行融資は使途が明確に決められています。不動産投資では物件購入資金に充当され、事業融資では運転資金に回されます。手許に大量の現金が残ることはありません。


一方、コロナ融資では使途が明確ではなくてもOKだったため、融資をゲットした人は天から現金が降って湧いたような感覚に陥ります。これって、とても危険な状態だと思います。


2020年5月以降はコロナ融資成金(?)が続出しました。医療関係者で複数の法人を利用して億円単位の融資を引いた人もおり、自慢しているコメントを見た記憶があります。


しかしこのような人たちは余程注意していないと破綻の危機に直面する可能性が高いです。何故ならお金には肌感覚としての軽重があるからです。


自分で汗水垂らして稼いで貯めた1000万円と融資で得た 1000万円の経済的価値は同じです。しかし 1000万円に対する肌感覚としての軽重には雲泥の差があります。


当然、融資で得た 1000万円はとても「軽い」ものです。軽いお金ほど厄介なものはありません。自分で苦労して貯めたお金と異なり脇が甘くなるからです。


ついつい気分が大きくなって普段しないような買い物をポンポン行います。私も例に漏れず、投資判断が少し甘い物件にもかかわらず気軽に購入してしまいました...。


相続や宝くじでもらった「軽い」お金を散財するだけなら、返済義務が無いので破綻する危険性はありません。しかし融資で得た「軽い」お金には返済義務があります。


特に日本政策金融公庫は税金が投下されているので、融資返済が困難となっても文字通り地の果てまで追ってきます。この事実は重くみるべきでしょう。


融資で得た「軽い」お金に使い道が無い場合には要注意です。決して無駄遣いせず、自分で汗水垂らして稼いだお金と同じような感覚で使途を考えましょう。






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