ときどき年齢と比べて、とても若々しい患者さんを見かけます。お化粧して胡麻化しているパターンではなく、体格や肌の張りがとても若々しい人です。


このような患者さんが若々しい理由は、生まれ持った才能なのか後天的な生活習慣なのかは不明ですが、とにかく一定割合で存在します。


あ~うらやましいなぁと思うこともありますが、このような人たちは外貌の若々しさだけではなく、身体の内部も若々しいことに気付きました。


手術の際に軟部組織の張りや性状がとても「若々しい」のです。このことから類推されることは、若さとは表面的なものではなく身体全体が「若い」のでしょう。


それではどのような人が若いのでしょうか? あくまで私の主観ですが、ある程度年齢を重ねてもスポーツしている人や筋トレしている人は、身体の中まで若い印象を抱いています。


一方、内科疾患で治療中の人や重度の喫煙者は、実際の年齢以上に身体の内部も「老い」を感じます。だいたい肌の性状と身体内部は比例しているのです。


このことから導き出されることは、適度なスポーツや筋トレはアンチエイジングとなり、喫煙や内科疾患の既往歴は老化してしまう要因となるという既知の結論になりそうです。





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