欲しいモノを買えない...。そんなことは飽食の現代日本においてはほとんど考えたことがありませんでした。しかし先日、マクドナルドのポテト不足のニュースが届きました。





私はマックのポテト好きなので衝撃を受けましたが、これ以外にも半導体不足で自動車や家電の納品遅れが常態化しています。そして不動産投資でも品不足が顕在化しています。


あまり知られていませんが、不動産業界も大変なことになっています。物件の部材不足が顕在化しているのです。今月に入って話題に上ったのは給湯器です。


寒波がやって来ると、古くなった給湯器はどんどん故障します。これ自体は不動産賃貸業における毎年の恒例行事なのですが、今年は危機感がハンパではありません。


何故なら給湯器が故障しても交換することが極めて難しいからです。給湯器不足になった原因は、
コロナ禍のために部品工場があるベトナムでロックダウンされたことです。


驚くべきことに納品目途が立たず納品予定が半年先と言われるケースまで出ています。中古品の価格も暴騰しており、ヤフオクでは例年の2~3倍の価格で取引されています...。


ただでさえ管理会社から「給湯器が壊れました!」という連絡が来るのはイヤなものですが、今年はいつもと深刻度が異なります。お金を出しても手に入らないのです。


給湯器以外にも揚水ポンプも品薄で入手困難な状況のようです。幸い、私の物件は貯水槽給水から直結方式への変更済みなので揚水ポンプが故障する心配はありません。


しかし貯水槽給水の物件は多いため、物件オーナーには試練の時が続きます。このような供給不足が続く状況は、私の 20年近い不動産投資歴の中でもあまり記憶にありません。


今にして思えば、春のユニットバス不足あたりから状況が怪しくなってきました。コロナ禍でサプライチェーンが寸断されたため世界的な供給不足によるインフレが加速しています。


夏にはウッドショックが発生して不動産賃貸経営者仲間は悲鳴を上げていました。そして今は給湯器や揚水ポンプが入手困難です。


お金を出しても入手できない...。そんな想像だにしなかったことが現実化しています。これはある意味とても恐ろしい状況だと思います。


この変化はまだ一部の人しか気付いていません。店に行けば商品が豊富に陳列されていますから日本はまだまだ豊かだと信じて疑わないことでしょう。


しかし実際には水面下でさまざまな物品不足が進行しています。供給不足が生活必需品に波及したときに、資源高と円安が合わさると結構恐ろしいことになりそうです。


保存が利くものはある程度手許にストックしておいた方が良いかもしれないと思い始めています。少なくとも不動産投資家界隈では、プレーヤーの多くが物資の確保に動いています。


不動産投資とは無縁の人であっても、世の中の潮流は敏感に察知しておいた方が良いかもしれません。備えあれば患いなし。品不足の恐怖が現実化しなければ良いのですが...。





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