日常生活の行動を客観視
日曜日の夕方に、近所のスーパーマーケットに食材の買い出しに出かけました。休みの日の夕方に買い出しにいくのは、ずばり見切り品狙いです(苦笑)。
ビンボー臭さ丸出しですが、長年この生活を続けています。日曜は外食すると混むので普段から家食ですが、かと言って休みの日にまで手の込んだ料理を作るのは億劫。
このため、40%割引等の値札のついた惣菜を目指して、わざわざ夕方に買い物に出かけます。見切り品で節約できる金額などたかが知れています。
しかし何故かこの習慣を止めることができません。買い物中にその理由を考えてみると、意外な答えに我ながら驚きました。それは通常価格のモノを買うのが怖いからだったのです。
不安神経症とは
通常価格で買うのがコワいのは、お金が無くなることを恐怖しているからに他なりません。この状況に至って、そんな感情が出てくること自体が異常です。
これって一種のビョーキなのでしょうか。該当するとすれば不安神経症でしょう。不安神経症は、過剰な不安や恐怖の感情のために日常生活に支障をきたす疾患です。
いわゆる不安神経症とは少し違う気がしますが、広義の不安神経症と言ってよいかもしれません。そう言えば事業展開においても、常に不安を抱えて日々を過ごしています。
狭い業界とは言え、ガリバーといってよい規模に成長しているにもかかわらず、不安を感じない日は無いのですから、やはり一種のビョーキなのかもしれません。
心配性は現在社会で生き延びる必須条件?
これも思い返せば、資産形成を志した動機のひとつは将来に対する漠然とした不安だったかもしれません。常に何かに追われてトンデモナイ熱量を資産形成に注いできました。
これだけやったら誰でも結果が出るだろうと思うほど、不動産投資や株式投資の研究や実践を繰り返しています。客観的にみるとフツーではない。
事業展開でも泥臭いドブ板営業も厭わず、売上拡大を至上命題にして匍匐前進しています。やっぱりビョーキだな...。
しかし、現在社会において最終的に浮上するのは、こんなイカれた奴なのかもしれません。しつこくしつこく結果に執着することで、多少の才能のハンディなら乗り越えるからです。
心配性なのは人に誇れるキャラクターではありません。しかし、結果を出すためのエンジンになっている可能性は充分にあります。それなら甘んじてこの性格を受け入れよう...。
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