国会図書館ってご存知でしょうか? 国内で出版されるすべての出版物を収納する施設です。そして収納するのは図書や雑誌だけではありません。
学位論文であれば、海外雑誌まで収納されているのです。私がこのことに気付いたのは、興味本位で自分の名前で検索したときでした。
苦労して英語で書き上げた学位論文が国会図書館に所蔵されている...。インパクトファクター数点台のたいしたことないジャーナルですが、懐かしさがこみ上げてきます。
それ以外にもこれまで作成してきた論文や著書も国会図書館に収納されていました。そしてペンネームで書いた「医師の経済的自由」まで。お買い上げありがとうございます(笑)。
私のケースでは論文や著書の合計で約30件がヒットしました。これが永久に国会図書館に保存されるのか...。自分がこの世に存在した証になるので、何とも言えない気持ちです。
今の時代にあっても、国会図書館ではすべて紙媒体で収納しているようです。国内で毎年発行される書籍は、約 72000冊にも及ぶそうです。
それだけの図書が、毎年新たに国会図書館に収納されることになります。早晩、国会図書館はパンクしそうですね。
早晩、電子媒体に移行するのかもしれませんが、自分の著作物が紙媒体で収納されているのはなかなか乙なモノです。あなたも国会図書館で検索してみてはいかがでしょうか。
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